いぬ、ねこ、とり、さかな、・・・

きのうからBトレ近鉄モデルの最新版、3220系を製作しています。まずは1箱分、先頭車と中間車の2両を製作しました。従来の製品は4両セットでしたが、近鉄版ではこの製品から先頭車＋中間車の2両セット販売となっています。とりあえず、2箱4両分を購入しました。説明資料では、この製品で製作できる3220系、5820系、9820系は6両編成で運用されているとのこと。アーバンライナーモデル同様、4両分を購入して、実物同様の6両編成を再現できるようにしようかと思案中です。今回は、9820系として製作しています。

さて、従来の近鉄版からの大きな変更点はもう一つ。従来は屋根と屋上機器は同一色で成型されたものでしたが、今回の3220系はクーラーユニットが銀色に塗装されていました。また、窓ガラス部品の樹脂材料が変更されたのか、従来はニッパーでカットすると若干の割れが生じましたが、今回のは少し粘りのある材料のようで、割れずにカットできます。しかしながら、窓ガラスのど真ん中にウェルドラインができてしまっており、こちらはマイナスポイント。他の部品も少し”ヤワ”になったような気がしますが・・・・・・。

台車はBトレオリジナルを使用。Bトレ台車は車両サイズの割に大きく存在感がありすぎるので、通常はKATOの台車に交換しているのですが、ボルタレス台車はそれほどでもないので・・・・・。昨日購入したばかりのシングルアームパンタを取り付け、カプラーはKATOカプラーに交換、クーラーキセのメッシュなどは墨入れを行って、2両完成です。