いぬ、ねこ、とり、さかな、・・・

きのうは、実家の方から部屋を片付けるので手伝いに来るよう呼びつけられました。独身時に私が使用していた部屋は、今は物置状態。なかには、鉄道模型に関する本や作りかけのレイアウトベースがまだ残ったままになっています。そんな残骸たちをいよいよ断捨離することに・・・・・。中学時代から購入していた大量の月刊誌「鉄道模型趣味」もおいおい捨てることにしました。ただ、これだけは・・・・と持ち帰ってきたのがこの４冊。私の鉄道模型の原点ともいえる選書たちです。秋の刈田を再現した摂津鉄道、架空の国鉄祖山線を模型化した雲竜寺鉄道、小さなレイアウトながら1/80の世界に入り込んでしまった「或るレイアウトの一日」、まだ作りかけのレイアウトながらかわいいエガーバーンの車両たちが憩う「山麓の軽便鉄道」・・・・。今、パラパラッと改めて眺めてみると、あのころの鉄道模型の世界へのときめきがよみがえります。古い方はなつかしいのではないでしょうか。いまだレイアウトは「昭和の・・・・」が作りかけのままというお気楽ファンですが、当面は所有の近鉄車両を思い切り走らせられる走行線をつくらねば・・・・・。