マロン散景:初冬の浜辺で過ごすとりたち ― 2014年12月06日 18:06
強い寒気が日本列島を覆い、日本海側から山間部は大雪。このあたりもお昼ごろ雪が降りました。朝と夕方のマロンのさんぽで、寒風にめげず過ごしているとりたちの姿をカメラに納めました。
冬の風物はなんと言ってもカモメの整列。中央あたりに横にず~っと伸びているのがカモメ。V字になって空を飛ぶのは有名ですが、きれいに並んで海面に浮かぶのはどういうこと?
町内を流れ海に注ぐ川の水門手前にできた池で朝ご飯中の2羽の大型鳥。いつも一定の”距離感”を持ってお食事をされるのですが、シラサギの方が私たちに気付いて動き出したものだから、アオサギとの距離が詰まってしまいました。結局、近寄られたアオサギ側が飛び立ってしまいました。鳥の社会でも”距離感”は大事なようです。
夕方のさんぽで捕らえたのは、渡り鳥ヒドリガモご一行様。今年もやってきてくれたのねと撮った写真をながめてみると、特徴的な配色のオスの数が少ないみたい。ほとんどがメス。年々オスが減っていくような気がします。
ふだん家の中で過ごしているマロンですが、さすが先祖が寒いところの犬。
まったく寒さを気にせず、軽快におさんぽ中。
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