このところ、いつもねむそうなマロン ― 2015年12月03日 23:53
朝日を浴びて ― 2015年12月05日 23:10
2015年下半期のうたあつめ開始! ― 2015年12月06日 23:54
自動導入に初挑戦するも・・・・ ― 2015年12月09日 23:55
昨晩は、星を観るにも撮るにも大変好条件な星空でした。今思うと、ちょっと後悔・・・ですが、昨晩は自動導入操作の練習に当てておりました。というのも、最近某SHOPにてGPD+Synscan赤道儀(中古)を購入したためです。Sky-WatcherのEQ5GOTO赤道儀を購入しようかとずいぶん以前から迷っていたところ、前ユーザーさんがGPD赤道儀にGOTOアップグレードを施されたものがお値打ち価格で売り出されたので、迷わず入札してしまいました。
さて、自動導入の初体験はというと、惨敗・・・・・。購入したSynscanはVer.3.35にアップデートされており、ネットで入手したケンコーSEⅡの取説ではイマイチわからないことが・・・・。アライメントをすませて、オリオン座大星雲M42へGO!が、期待むなしくちょっとずれた方向を向いて停止しました。アライメントを何度かやり直しましたが結果は同じ。むなしく、昨夜は諦めました。(サイレーン観たかったこともあり・・・・)。
本日改めてネットから操作方法の情報を入手。次回リベンジ・・・。あっ、でもこの週末は天気が良ければ、明け方のカタリナ彗星を観なくっちゃ。自動導入はしばらくおあずけ?です。
「早起きは三文の得」でした ― 2015年12月12日 09:01
「苺ソースのミニかまくら」食べました ― 2015年12月13日 19:54
先日TV番組「マツコの知らない世界」で紹介されていた、コンビニのクリスマスケーキ。その中で、セブンイレブンの「かまくら」がとてもおいしそうだったので、食べてみたいという気持ちはありながらも、クリスマスケーキはすでにいつものお店で予約済み。と思っていたら、「苺ソースのミニかまくら」なる「かまくら」のミニ版が12月になって販売されているとの情報。そしてこの度、家族でそのケーキを食べる機会を得ました。
お値段は\300。このサイズとしては、ややお高め。これで味がたいしたことなかったら「残念」な結果でしたが・・・・・。メインのクリームはミルク風味が感じられ普通の生クリームとはちょっとちがう風味、苺ソースは酸味がほどよく、ババロアも甘さ控えめでさっぱり、スポンジはいかにも大量生産品といった感じでイマイチでしたが、全体的に上品なお味です。う~ん、何度も食べたいというほどではないですが、一度は食べてみてはいかが?というくらいでしょうか。
やっと購入「星空年鑑2016」 ― 2015年12月15日 23:53
買うことは決めていて、書店にもよく足を運んでいたのですが、ついつい買うのを忘れていました。気がついたころには、書店の店頭在庫は極少。近隣の書店を周ったところ、1冊/0冊/3冊/1冊・・・・。「残りもの」を買ってしまうのも気が引けたので、3冊在庫のお店で購入しました。
さて、2016年の天文現象の目玉は・・・・。まずは、3月9日の部分日食。平日(水曜日)の10時~12時ということなので、う~ん仕事中だなあ。火星の大接近もトピックスにあげられていました。本格的に狙うなら、高倍率用の撮影機材を準備しておかないと・・・・。あとは、先日撮影したカタリナ彗星が1月にピークを迎えること。その他、食とか流星群とかありますが、インパクトのある現象はあまりなさそう。SE120で地道に星雲・星団めぐりを続けるか。
「沖縄 本土メディアが伝えない真実」を読みました ― 2015年12月19日 01:26
イスラム、歴史認識・・・・ときたので、次は沖縄:基地問題を少し勉強しようということで、この分野の新書を選んでいて、さて困った。amazonやネットで検索したものの、明らかに辺野古「反対」「推進」を主張する本ばかりだったので・・・・。できれば、沖縄県の実情や県民の意識など客観的な情報を知りたかったのですが、なかなかむずかしいものです。そんなわけで、出版の新しさとタイトルの「メディア」という語に期待して、この「沖縄 本土メディアが伝えない真実」(イースト新書)を選びました。先述の「区分」でいくと、「反対」の立場で書かれていると思われます。
先般の「沖縄地元紙をつぶさねば・・・」という発言には閉口するものの、一方で翁長知事がこの間、渡米した際や埋め立て許可取り消し等々でのコメントの中で、「沖縄県が差別的な扱いを受けてきた」というニュアンスのことを言われていることに対しては、正直ちょっと違和感を感じるところでした。県民一人一人で意見の違いや温度差があるのは当然ですが、この本を読んで少し翁長知事の主張にいたる経緯はわかるような気がしました。自分たちが困るものを他県に押しつける訳にはいかないという気持ちから、沖縄県民が長く「県外移転」は主張しなかったこと、「やむなし」とは考えるが「(積極的に)賛成」は少ないこと、など地元紙記者や反対派の意見ではあるけれど、少し基地問題に絡む沖縄の歴史や県民の意識について理解が深まった気がします。とかく、反対-推進、沖縄-政府の対立がクローズアップされがちですが、まずは沖縄(県民)の問題ではなく日本(国民)の問題として捉えることが本土に住む人には必要ということを、強く感じ反省した次第です。
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