昨晩は条件も良く・・・・2018年06月10日 10:09


口径上限界越え200倍で撮影
GPVでは上空の水蒸気量は多めでしたが、下界からのながめはまずまず。梅雨に入ったとはいえ、昨夜の風向きは北西の風で冬っぽい状況でありました。ということで、最後のチャンスかもと、木星撮影を実施。眼視でも大赤斑が認識できる状況で「これは行けるかも!」。その成果がTOPの画像です。
改めて撮影機材と条件を整理します。
<撮影機材>
・ビクセンED103S+GPD赤道儀(SkyWacher製SynScan使用)
・笠井製2.5倍バロー+ハイペリオン10mm接眼レンズ
・Panasonic LX7(カメラ)
<撮影条件と画像処理>
・感度:ISO100、絞り:f/1.4、速度:1/50秒
・(11枚)連写にて6回(66枚)撮影:シャッター手押し状態です
・Ralphaでトリミング後RegiStax6で60枚をコンポジット、Wablet処理
・PaintShop Pro 2018にて適当に補正
という、星雲星団撮影でやっている「縮小コリメート撮影」の延長線です。RegiStax6のWablet処理は意味もわからずほんとうにテキトーなので、ここはもう少しちゃんと出来るようにしたいと思います。バローレンズが1点締めのためか色収差が盛大に出てしまっていますが、まあご愛嬌ということで・・・・。

さて、今回のバローと接眼レンズの組合せは、いつもの縮小コリメートでいうと合成F値は9.1、倍率199倍での撮影です。
そこで、試しに球状星団を撮影したらどうなるの?(ピント本当にあってる?という確認も含め)M5とM13を撮影してみました。さすがに条件は
感度ISO3200、シャッター速度:30秒に変更しています。
M5はyimgで3枚を平均合成後トーンカーブ補正、M13も同様に2枚合成しています。
M5:へび座の球状星団(199倍撮影)
試しに200枚でコリメート

M13:ヘルクレス座の球状星団(199倍撮影)
M5で気を良くしてM13を

もっとはちゃめちゃになるかと思いましたが、意外にそれなりに写っていてびっくり。ここまで倍率を上げないにしても、いつもの倍率から思い切って上げても良さそうな感触です。木星が電柱に隠れてしまっている(にわとりですので・・・・)あいだに、思わぬ"もうけもの"を拾った気分です。


コメント

_ ベルスター ― 2018年06月11日 22:41

抹茶庵 さんこんにちは。 ベルスターです。
私もこの日は木星を撮影しました。
決して良いとは言えないシーイングでしたが、眼視でも大赤斑がわかりましたね。
抹茶庵さんも良い写真撮れてますね。
にわ撮り頑張ってください。

_ 抹茶庵 ― 2018年06月15日 00:47

ベルスターさん、コメントありがとうございました。同じ頃、ベルスターさんもにわとりされてたんですね。私もZWOカメラには興味津々ですが、今回は手を出さずに・・・。私もお手軽撮影のときは「CG-4+赤経MOT」のセットで撮影しています。

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