いぬ、ねこ、とり、さかな、・・・

昨夜のAKB48総選挙。裏番組がおわってチャンネル変えたら、ちょうど4位のあたりから観ていました。1位のSKE松井珠理奈はともかく、2位のSKE須田亜香里はびっくりでしたが、彼女の「世間の皆さんは、私たちが思っている以上に、48グループに興味がない」というコメントが印象的に感じました。さすが、子どもの頃から新聞を読んでいるという彼女らしいコメントです。

AKB48が注目され始めたころのメンバーの多くが卒業し、シングル曲も以前のようには注目されず、"伝わらない"ことのもどかしさやアイドルグループの存在感に対しての危機感を語っていました。

でも、それって人間やその組織としてふつうのこと。そこからが正念場、ほんとうの実力、存在感がためされる時期が、やっときたんだと思います。私もこのところ、半年ごとのベスト曲にAKBを入れていないし、推しメンの松井玲奈や高橋みなみが卒業してからは関心もなくなりました。今回のBEST16も、あと横山由依くらいしか知らないし・・・。

でも、朝ドラ主題歌だった事もありますが、「365日の紙ヒコーキ」は今でもたまに口ずさむし、もう何年も行っていないカラオケ行ったら歌うと思います。うたに限らず、そういういい仕事が続けられたら、熱狂的なファンだけでなく、広く世間の皆さんに伝えることができ、心に残ることができるのではと思います。