ひさしぶりにFMA180出動!2026年03月21日 11:16


ひさしぶりにFMA180も出動!
DWARF3やSV503ED70で撮影してきたので、「それならFMA180では?」ということで、先週の土曜日はAskar FMA180を使って、DWARF3やSV503ED70で撮影した星雲をなぞってみました。
FMA180は、SV503ED70に搭載して使用
FMA180を使う際は、このようにSV503に載せて使っています。眼視と電子観望、カメラを付け替えて拡大率ちがいで撮影・・・などできるからという理由です。(まだ実際にやったことないのですが)。
FMA180でバラ星雲を撮影
手はじめに「バラ星雲」を撮影してみました。DWARF3の画像と比べてみると、撮影範囲はほんの少し広いくらい?ほとんど同じ。
<DWARF3で撮影したバラ星雲>
バラ星雲、もう少し赤みが欲しいところです
それもそのはず、FMA180とカメラUranus-Cをいっしょに購入した際に、「オリオン座大星雲やアンドロメダ銀河がちょうどおさまる」というお店の方のアドバイスを参考にしたので・・・・。DWARF3のセールスポイントと同じですね。
IC405:まが玉星雲とIC410:どくろ星雲を撮影
ただ、望遠鏡+カメラの場合は、カメラの向きを自由に回転できる利点があります。”少し広い”に期待して、まが玉星雲とどくろ星雲がいっしょに写る構図で撮影してみました。もう少し回転すればうまくおさまりそう・・・とカメラの向きを調整して撮影を始めましたが、電線にかぶってしまい撮影は諦めました。


DWARF3:しし座の銀河トリオを撮影2026年03月14日 12:51


DWARF3でしし座の銀河トリオを撮影
DWARF3で、まが玉・どくろ星雲をリベンジ撮影した際に、「もうひとつ・・・」ということで、しし座の銀河トリオ:M65・M66・NGC3628を被写体に選びました。GAIN:100×露出時間:30s×96枚撮影したDWARF3編集ごの画像がTOP画像です。本来なら、3つの銀河を中央にする構図にすべきところですが、右側にあるM65を自動追尾に設定したらまずまずの構図になりましたのでそのまま撮影しました。(右の方に小さな銀河:NGC3593も写っていました)。

編集がないとこんな写りのようです
ちなみに、fitファイルをステライメージに取り込んだままの画像はこんな感じ。からり編集で銀河の姿くっきりにしているのがわかります。
今後もう少し日が過ぎれば、おおぐま座周辺の銀河やかみのけ座~おとめ座周辺の銀河たちが対象になります。春がすみや花粉、黄砂にじゃまされることが多い季節ですが、ちょっと期待しています。


DWARF3で「まが玉」と「どくろ」2026年03月13日 21:25


DWARF3でIC405:まが玉星雲
今週の火曜日、冬らしい夜空だったので「これはチャンス!」と、先日撮り損なったIC405「まが玉星雲」とIC410「どくろ星雲」をDWARF3で撮影しました。枚数を稼ごうと、GAIN:100、露出時間:30sで100枚弱撮影しましたが・・・・。いつもは「やり過ぎじゃないの?」というくらいの仕上がりになるのですが、今回は「ん?」。赤い星雲がうまく現れていません。
DWARF3でIC410:どくろ星雲

そこで、fitファイルを自身で編集してみました。
少しは赤い星雲が現れましたが、これまでに比べるとかなりもの足らない。露出時間は60s必要だったか?Dual-Bandフィルタを使うべきだったか?いろいろ反省です。
■自身で画像編集してみましたが・・・・・
 ★ごめんなさい!(貼り付け画像まちがえてました。修正3/14・11:44)
<IC405:まが玉星雲>
DWARF3の撮影画像を編集したまが玉星雲

<IC410:どくろ星雲>
DWARF3の撮影画像を編集したどくろ星雲


「まが玉」と「どくろ」?IC405、IC410星雲2026年03月07日 23:33


IC405、通称「まが玉星雲」
ほんとうはDWARF3の撮影画像と比較するために撮影したのですが、DWARF3の撮影がうまくいかず、SV503ED70のみの画像紹介となります。
TOP画像はぎょしゃ座の散光星雲IC405で、その形から「まが玉星雲」と呼ばれています。この画像では撮影範囲が狭くてまが玉には見えず、DWARF3の撮影にちょうどいいサイズだったかも・・・・。

IC410、通称「どくろ星雲」
こちらの赤い散光星雲はIC410、その形から「どくろ星雲」と呼ばれているそうです。
どちらも、6s×100枚のコンポジット画像です。今回の撮影で、これくらい積み重ねればけっこう写ることが分かりました。以前の画像と同じく、変なノイズが入っているのはご容赦ください。
IC405とIC410は近くにならんでいるので、FMA180の広い視野ならふたつ並んだ姿が撮影できそうです。



皆既月食撮影に向けた準備撮影2026年03月06日 23:34


DWARF3の連写機能を使ってみました
3月3日の皆既月食は、残念ながら悪天候にじゃまされて見られませんでした。DWARF3を使って皆既月食のはじめから終わりまでを追跡撮影しようと、「経緯台モードで連写する」を事前準備でやってみました。
連写の間隔は最大が”60s”です。月食の始まりから終わりまではおおむね5時間なので300枚ほどの連写となります。Youtubeにあった撮影例を参考に、まず「GAIN:0、露出時間:1/125」で撮影。連写の撮影と撮影の間で露出時間を変更できるので、月食の変化に合わせて露出時間変更は可能です。
GAIN:0、露出時間:1/125
とはいえ5時間張り付いている訳にもいかないので、試しに「AEモード」で撮影もしてみました。ちょっと暗いようですが、まあ後で調整できる範囲です。
GAIN:0、露出時間:AE
今回の撮影はフォーカスが甘かったようですし、GAINを少し上げて露出時間を短くした方がシャープに写るかな?という気もします。次の29年元日未明の月食は写せるかな?


DWARF3 vs SV503ED70撮り比べ2026年03月01日 11:51


SV503ED70とDWARF3:M81・M82での比較
DAWRF3とSV503ED70でのW撮影の続報になります。今回のW撮影の目的に「同じ星雲を撮影して比べてみよう」というわけで、(TOP画像はM81・M82銀河の比較ですが)、”生き物の名前がついた星雲”を撮影・編集した両者の画像を並べてみました。画角のちがいもわかるようトリミングなしの画像となっています(向きが違うのはご愛敬ということで・・・・)。

■『モンキー星雲』:オリオン座の散光星雲 NGC2174
この季節、動物名代表格の赤い星雲です。DWARF3画像のように北が上向きの画像では、小さなおサルさんが右側の敵に向かって威嚇しているように私には見えるのですが・・・。
★DWARF3
DWARF3で撮影したモンキー星雲
★SV503ED70
SV503ED70で撮影したモンキー星雲

■『クラゲ星雲』:ふたご座の散光星雲 IC443
実はDWARF3を購入するまでそんな名前がついているとは知りませんでした。メシエでもNGCでもないIC天体なので撮影対象にもしていなかったし・・・。DWARF3の”おすすめ”に登場するので撮影してみました。DWARF3ではうまく写らなかったクラゲの足もSV503ED70ではなんとなくヒラヒラあるような気がします。(縦方向の変なノイズはご容赦ください)
★DWARF3
DWARF3撮影:今夜も足は写らなかった
★SV503ED70
SV503ED70撮影:クラゲに見える?

■『フクロウ星雲』:おおぐま座の惑星状星雲 M97
おおぐま座というと、もう春の星座になりますが、おおぐま座は星雲・銀河の見所満載!動物名のついたふくろう星雲も有名ですね。
DWARF3の対象としては少々小さいのですが、2つの目ははっきり分かりますね。近くの銀河M108も映り込んでいます。SV503ED70では見栄えするサイズになりますが、当地の北側は四日市コンビナートの工場夜景と煙突から出る炎で、かなりの悪条件!ふくろうの顔をしっかり見るには、もう少し南中しないとダメなようです。
★DWARF3
DWARF3撮影のふくろう星雲:ちょっと小さいかな
★SV503ED70
SV503ED70出撮影したふくろう星雲

<撮影条件>
★DWARF3
~GAIN:60、露出時間:30s×40~60枚~
★SV503ED70+Uranus-C
~GAIN:543、露出時間:6s×100枚~

ときどき発生するのですが、縦方向のノイズ?原因を調べないと・・・・。


まずSV503ED70の結果から・・・・2026年02月27日 19:46


ぎょしゃ座の散開星団M36
少し間が開いてしまいましたが、先週土曜日のW撮影の結果をご紹介。今回久しぶりに出動したSV503ED70とUranus-Cの撮影像から。DWARF3はどうしても被写体に星雲を選びがちなので、SV503ED70は星団を・・・ということで、ぎょしゃ座のM36・M37・M38を被写体に選びました。
TOP画像はM36です。この3つの散開星団のなかでは、標準的な印象です。
ぎょしゃ座の散開星団M37、たくさんの星屑の集合体!
次のM37は細かな星クズがぎゅっと集まった印象です。

ぎょしゃ座の散開星団M38、プチ二重星団って感じ
M38は近くのNGC1907との並びが特徴的です。いずれも画像の左側が北方向になります。

おおぐま座の銀河M81(右)・M82(左)
きょうの最後は先日DWARF3で撮影したおおぐま座の銀河M81とM82です。DWARF3の画像は赤みが消えていましたが、M82の中程の赤みが特徴的。大きく写るのでDWARF3のものより迫力があります。いつもは30枚くらいでやめてしまっていたのですが、今回はDWARF3に負けないように!と150枚撮影しました。おかげでM81(ボーデの銀河)の腕が少し分かるように。
ただ、今回は湿気が高かったせいでレンズに少し結露した状態で撮影してしまいました。元画像は青ハロ、赤ぼけでさんざんな画像でしたが、なんとか調整でこんな感じに。ヒーター買わなくっちゃ!(と、もう何年も行っている・・・・)。

<使用機材>
・鏡筒:SVBONY:SV503ED70
・赤道儀:VIXEN GPD+Skywatcher GOTOセット
・カメラ:Player One Uranus-C
・撮影ソフト:Sharpcap pro 4.1
・編集ソフト:Stella Image 9
<撮影条件>
・GAIN:543
・露出時間:4s
・スタック枚数:30枚(M36/M37/M38)、150枚(M81・M82)


DWARF3:昨夜は2台稼働でW撮影に挑戦2026年02月22日 08:22


昨夜は2台で星雲星団撮影を行いました
きのうは日中からずっと良い天気で夜になっても雲は出てこないようでしたので、「せっかくの休みだから」とDWARF3とSV503ED70の2台稼働で撮影を行いました。
前回の2台稼働はBKMAK150で木星をずっと撮影していましたが、今回は両方で星雲・星団を撮影しました。DWARF3は予約機能は使わず、随時の対象選びをしています。
いろいろまわって、うまく撮影できたもの/そうでないものとありますが、ここではスマホのスクリーンショットを行ったNGC2174-5:モンキー星雲とIC443:クラゲ星雲を紹介いたします。
■オリオン座の散光星雲:NGC2174・2175(モンキー星雲)
お猿さんの横顔に見えるかな?
冬のようなすっきりした空ではなかったので、こんなもんかなあ?そう考えると、盛ってはいないみたい。

■ふたご座の散光星雲:IC443(クラゲ星雲)
クラゲ?本体だけで足が写らなかった・・・・
足が写らなかったのでクラゲには見えませんが・・・。盛ってはいないことを確信しました・・・。


DWARF3:久しぶりの出動!でも1カット・・・2026年02月20日 21:30


今回はM82とM81
昨晩は星がきれいだったので,久しぶりにDWARF3を稼働。今回は北の空を・・・ということで、M81・82を撮影しました。星図で「M81(ボーデの銀河)」を選択して、そのままの構図で撮影開始。画面の端っこですが、お隣のM82も写っています。
今回はGAIN:100、露出時間:30秒として枚数を稼ぐことに。途中で雲が空を覆い始めたので78ショットで強制終了となりました。
自動画像編集はすごい仕上がりですが、今回のM81を見るとあまりに立派なので「AIノイズ処理って、ほんとうにノイズ処理だけなの?」って、ちょっと疑ってしまいます。
スマホの画面

これから3月3日の皆既月食に向かって月が膨らむので、しばらくは星雲星団撮影はお休みにして月の撮影に取り組むことに・・・・。


今年もひなかざりをおこないました2026年02月15日 13:00


今年もひなかざりを行いました
毎年、「今年はどうしようか」と迷うひなかざり。今年は、当人(娘)が一人暮らしをはじめていなくなったのでやめようかとも思ったのですが、結局かざりつけを行いました。このために、少し部屋のなかも整理して、ずいぶん昔に購入して読んだっきりの新書本を廃却しました。つづいて五月人形もあるので、あいだの期間にさらに模様替えを考えております。
今年の3月3日は皆既月食があります。こちらの準備もしっかりしておかないと・・・・。