DWARF3で「まが玉」と「どくろ」 ― 2026年03月13日 21:25
今週の火曜日、冬らしい夜空だったので「これはチャンス!」と、先日撮り損なったIC405「まが玉星雲」とIC410「どくろ星雲」をDWARF3で撮影しました。枚数を稼ごうと、GAIN:100、露出時間:30sで100枚弱撮影しましたが・・・・。いつもは「やり過ぎじゃないの?」というくらいの仕上がりになるのですが、今回は「ん?」。赤い星雲がうまく現れていません。
そこで、fitファイルを自身で編集してみました。
少しは赤い星雲が現れましたが、これまでに比べるとかなりもの足らない。露出時間は60s必要だったか?Dual-Bandフィルタを使うべきだったか?いろいろ反省です。
■自身で画像編集してみましたが・・・・・
<IC405:まが玉星雲>
<IC410:どくろ星雲>
「まが玉」と「どくろ」?IC405、IC410星雲 ― 2026年03月07日 23:33
ほんとうはDWARF3の撮影画像と比較するために撮影したのですが、DWARF3の撮影がうまくいかず、SV503ED70のみの画像紹介となります。
TOP画像はぎょしゃ座の散光星雲IC405で、その形から「まが玉星雲」と呼ばれています。この画像では撮影範囲が狭くてまが玉には見えず、DWARF3の撮影にちょうどいいサイズだったかも・・・・。
こちらの赤い散光星雲はIC410、その形から「どくろ星雲」と呼ばれているそうです。
どちらも、6s×100枚のコンポジット画像です。今回の撮影で、これくらい積み重ねればけっこう写ることが分かりました。以前の画像と同じく、変なノイズが入っているのはご容赦ください。
IC405とIC410は近くにならんでいるので、FMA180の広い視野ならふたつ並んだ姿が撮影できそうです。
皆既月食撮影に向けた準備撮影 ― 2026年03月06日 23:34
3月3日の皆既月食は、残念ながら悪天候にじゃまされて見られませんでした。DWARF3を使って皆既月食のはじめから終わりまでを追跡撮影しようと、「経緯台モードで連写する」を事前準備でやってみました。
連写の間隔は最大が”60s”です。月食の始まりから終わりまではおおむね5時間なので300枚ほどの連写となります。Youtubeにあった撮影例を参考に、まず「GAIN:0、露出時間:1/125」で撮影。連写の撮影と撮影の間で露出時間を変更できるので、月食の変化に合わせて露出時間変更は可能です。
とはいえ5時間張り付いている訳にもいかないので、試しに「AEモード」で撮影もしてみました。ちょっと暗いようですが、まあ後で調整できる範囲です。
今回の撮影はフォーカスが甘かったようですし、GAINを少し上げて露出時間を短くした方がシャープに写るかな?という気もします。次の29年元日未明の月食は写せるかな?
DWARF3 vs SV503ED70撮り比べ ― 2026年03月01日 11:51
DAWRF3とSV503ED70でのW撮影の続報になります。今回のW撮影の目的に「同じ星雲を撮影して比べてみよう」というわけで、(TOP画像はM81・M82銀河の比較ですが)、”生き物の名前がついた星雲”を撮影・編集した両者の画像を並べてみました。画角のちがいもわかるようトリミングなしの画像となっています(向きが違うのはご愛敬ということで・・・・)。
■『モンキー星雲』:オリオン座の散光星雲 NGC2174
この季節、動物名代表格の赤い星雲です。DWARF3画像のように北が上向きの画像では、小さなおサルさんが右側の敵に向かって威嚇しているように私には見えるのですが・・・。
★DWARF3
★SV503ED70
■『クラゲ星雲』:ふたご座の散光星雲 IC443
実はDWARF3を購入するまでそんな名前がついているとは知りませんでした。メシエでもNGCでもないIC天体なので撮影対象にもしていなかったし・・・。DWARF3の”おすすめ”に登場するので撮影してみました。DWARF3ではうまく写らなかったクラゲの足もSV503ED70ではなんとなくヒラヒラあるような気がします。(縦方向の変なノイズはご容赦ください)
★DWARF3
★SV503ED70
■『フクロウ星雲』:おおぐま座の惑星状星雲 M97
おおぐま座というと、もう春の星座になりますが、おおぐま座は星雲・銀河の見所満載!動物名のついたふくろう星雲も有名ですね。
DWARF3の対象としては少々小さいのですが、2つの目ははっきり分かりますね。近くの銀河M108も映り込んでいます。SV503ED70では見栄えするサイズになりますが、当地の北側は四日市コンビナートの工場夜景と煙突から出る炎で、かなりの悪条件!ふくろうの顔をしっかり見るには、もう少し南中しないとダメなようです。
★DWARF3
★SV503ED70
<撮影条件>
★DWARF3
~GAIN:60、露出時間:30s×40~60枚~
★SV503ED70+Uranus-C
~GAIN:543、露出時間:6s×100枚~
ときどき発生するのですが、縦方向のノイズ?原因を調べないと・・・・。
まずSV503ED70の結果から・・・・ ― 2026年02月27日 19:46
少し間が開いてしまいましたが、先週土曜日のW撮影の結果をご紹介。今回久しぶりに出動したSV503ED70とUranus-Cの撮影像から。DWARF3はどうしても被写体に星雲を選びがちなので、SV503ED70は星団を・・・ということで、ぎょしゃ座のM36・M37・M38を被写体に選びました。
TOP画像はM36です。この3つの散開星団のなかでは、標準的な印象です。
次のM37は細かな星クズがぎゅっと集まった印象です。
M38は近くのNGC1907との並びが特徴的です。いずれも画像の左側が北方向になります。
きょうの最後は先日DWARF3で撮影したおおぐま座の銀河M81とM82です。DWARF3の画像は赤みが消えていましたが、M82の中程の赤みが特徴的。大きく写るのでDWARF3のものより迫力があります。いつもは30枚くらいでやめてしまっていたのですが、今回はDWARF3に負けないように!と150枚撮影しました。おかげでM81(ボーデの銀河)の腕が少し分かるように。
ただ、今回は湿気が高かったせいでレンズに少し結露した状態で撮影してしまいました。元画像は青ハロ、赤ぼけでさんざんな画像でしたが、なんとか調整でこんな感じに。ヒーター買わなくっちゃ!(と、もう何年も行っている・・・・)。
<使用機材>
・鏡筒:SVBONY:SV503ED70
・赤道儀:VIXEN GPD+Skywatcher GOTOセット
・カメラ:Player One Uranus-C
・撮影ソフト:Sharpcap pro 4.1
・編集ソフト:Stella Image 9
<撮影条件>
・GAIN:543
・露出時間:4s
・スタック枚数:30枚(M36/M37/M38)、150枚(M81・M82)
DWARF3:昨夜は2台稼働でW撮影に挑戦 ― 2026年02月22日 08:22
きのうは日中からずっと良い天気で夜になっても雲は出てこないようでしたので、「せっかくの休みだから」とDWARF3とSV503ED70の2台稼働で撮影を行いました。
前回の2台稼働はBKMAK150で木星をずっと撮影していましたが、今回は両方で星雲・星団を撮影しました。DWARF3は予約機能は使わず、随時の対象選びをしています。
いろいろまわって、うまく撮影できたもの/そうでないものとありますが、ここではスマホのスクリーンショットを行ったNGC2174-5:モンキー星雲とIC443:クラゲ星雲を紹介いたします。
■オリオン座の散光星雲:NGC2174・2175(モンキー星雲)
冬のようなすっきりした空ではなかったので、こんなもんかなあ?そう考えると、盛ってはいないみたい。
■ふたご座の散光星雲:IC443(クラゲ星雲)
足が写らなかったのでクラゲには見えませんが・・・。盛ってはいないことを確信しました・・・。
DWARF3:久しぶりの出動!でも1カット・・・ ― 2026年02月20日 21:30
昨晩は星がきれいだったので,久しぶりにDWARF3を稼働。今回は北の空を・・・ということで、M81・82を撮影しました。星図で「M81(ボーデの銀河)」を選択して、そのままの構図で撮影開始。画面の端っこですが、お隣のM82も写っています。
今回はGAIN:100、露出時間:30秒として枚数を稼ぐことに。途中で雲が空を覆い始めたので78ショットで強制終了となりました。
自動画像編集はすごい仕上がりですが、今回のM81を見るとあまりに立派なので「AIノイズ処理って、ほんとうにノイズ処理だけなの?」って、ちょっと疑ってしまいます。
これから3月3日の皆既月食に向かって月が膨らむので、しばらくは星雲星団撮影はお休みにして月の撮影に取り組むことに・・・・。
今年もひなかざりをおこないました ― 2026年02月15日 13:00
今回の最強寒波はほんとうに”最強”でした ― 2026年02月09日 23:05
”最強寒波”が次々・・アウトランダーPHEV燃費は? ― 2026年02月08日 14:51
最強寒波・・・が次々に日本列島を襲う今シーズンですが、久しぶりにアウトランダーPHEV(2016年式)の燃費状況を紹介します。
まずクルマの状況ですが、この1月で丸10年となりました。注目の走行用バッテリーは私が中古購入(24年3月)する前に交換されており、バッテリーに関しては丸2年経過のものです。通勤で往復85km程走行するので、毎日家で充電しガソリン走行よりEV走行の方が燃料費は安価のため、なるべくEV走行をする運用でおります。ただこのクルマは、暖房のためにエンジンを強制稼働する必要があるので、現行車(暖房も電気熱交換式)とは大きく異なります。
まず、燃費を従来の(ガソリン)燃費と同じ土俵で比較するため、充電量から電気代を計算しガソリン単価出割り算してガソリン量に変換のうえ、実際のガソリン量と足し合わせて「燃費」を計算しています。この計算は電気単価やガソリン単価の影響を受けるので、(電気使用を無視して)単純に走行距離をガソリン量で割り算した燃費も計算しております。
という説明をした上で、購入後の燃費の推移が下のグラフです。
1年目は春夏秋冬の季節影響をモロに受ける結果でした。そこで、2年目からはガソリン走行の使いどころを少し変えて走行しています。明らかな季節影響が消えて徐々に変化する挙動となっております。
(価格の影響を受けますが)電気料から算出したガソリン量と実際に補給したガソリン量の比率を計算した推移が下のグラフです。
1年目はやはり季節影響がはっきりしていますが、2年目はあまり目立たなくなっています。
グラフだけではどちらが良いかわかりにくいので、満2年たったところで1年目vs2年目の燃費比較をしてみようと思っています。































最近のコメント