いぬ、ねこ、とり、さかな、・・・

コロナ禍でお出かけ自粛を要請されていたGWのころ。家庭の不要品を断捨離された方も多いと思います。当地、鈴鹿市でもGW期間中は「不燃物回収センターに持ち込むのを避けて！」と市から呼びかけが出たほどでした。

我が家もこの機会にと不要品を処分しましたが、以前から「書籍・雑誌類をなんとかしたい」という思いがあり、職場の同僚から『自炊』を勧められながらも踏み切れないでいたのですが、いよいよこのGWに決意。『自炊』に必要な、裁断機とADF付きスキャナーを購入しました。

ネット情報を参考にした結果、裁断機はDurodex製『StackCutter200DX』を、スキャナーはEPSON製『DS-570W』を購入しました。特にスキャナーは定番の『ScanSnap』と迷いましたが、『ScanSnap』はアプリが使いにくい/以前からEPSONプリンター使ってる・・・・などの理由で、『DS-570W』に決めました。

単行本をばっさり裁断するまでの勇気はなく、当面は捨てられずに残っている、鉄道/天体/音楽/車/園芸・・・・などの雑誌から始めています。

『DS-570W』でスキャンしてみての第一印象は「裏写りがなくてきれい！」ということ。職場のコピー機で雑誌をスキャンすると裏のページの印刷がうっすら写ってしまうのをずっと経験してきているので、「裏写りがない」だけでも私には感動ものです。ADF（自動用紙送り）機能も薄い原稿ながらちゃんと1枚ずつ送れます。

添付されている『Document Capture Pro』の使い勝手も、いまのところ特に不満はありません。ただし、キャプチャーしたPDFファイルの閲覧はWEB閲覧ソフトでは使い勝手が悪く、私はいまのところ『Foxit Reader』というフリーソフトを使っております。

私はあまり気にしませんが、読み取り速度が性能の一つとして着目されます。上記原稿：A4サイズカラー印刷を読み込みした実際の動画をご覧ください。　→　https://youtu.be/DKSb-M8mSKU

また、新たな発見があったら、この場で報告させていただきます。