デリカミニペーパークラフト作ってみました ― 2023年07月01日 21:34
四日市あすなろう鉄道カレンダー7月版 ― 2023年07月09日 08:49
少し遅れてしまいましたが、四日市あすなろう鉄道カレンダー8月版がupされましたのでご紹介。今年のカレンダー写真は引退車両シリーズとのことで、パステルカラー時代の写真が続きます。
時期的にはこの写真のとおり、稲が育って青々とよく伸びている時季となりました。
四日市あすなろう鉄道カレンダー画像はこちらから:
facebook:NPO法人 四日市の交通と街づくりを考える会
ボカロに挑戦!第9弾「愛の花」UPしました ― 2023年07月10日 00:05
前回までは「経験を増やすこと」を重視していたので、おおよそ2週に1曲ペースで制作してきたのですが、今回からは「作り込みの質を向上」重視に切り替えて、月1曲ペースを目標にしました。
第9弾は、NHK朝ドラ「らんまん」主題歌の『愛の花』です。これまでは私の好きな(かなり)過去のうたが多かったので、一気に”いまどき”のうたに方針転換しました(ちょうどバンドスコアが出てたので・・・・)。
実は制作期間を長くすることにしたのは、MV風の「フルコーラス×フル動画」にしたかったから。今回も以前と同様、無償動画素材サイトからキーワード検索でかなりの動画からチョイスしました。うたはCeVIO AI、演奏はSingerSongWriter、最終的に動画制作はVideoStudio(TOP画面)を使っています。この動画編集ソフトはなにかと問題のあり、あまりおすすめではないのですが、子どもをビデオ撮影し編集していた頃に前身のソフト(名前忘れてしまった)を使い始めたことから、たまにVerUp購入して使いつづけているような次第です。いまはフリーソフトでもこれくらいの編集はできるモノがあるようですが・・・・。
ということで、CeVIO AI IAさんカバーの「愛の花」、よろしければご視聴くださいませ。
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トヨタ:EV本格量産に向け新工法導入 ― 2023年07月13日 21:56
「たぶん一生買うことはない」といえるほど、トヨタ車は好きではないのですが、こと製造会社としてのトヨタ自動車となると話は別。よく知られる『トヨタ生産方式』に代表される製造現場の革新・改善体質については、リスペクトする存在です。
TOP写真は、先週の新聞記事。トヨタ自動車が、本格EV生産には「ギガキャスト」という新工法を導入することを発表。全方位動力?(ガソリンエンジンもハイブリッドも水素エンジンもEVも・・・)方針のトヨタは、EVに関しては大きく出遅れている。逆にEVといえばアメリカのテスラー社がTOPを走っているといえるでしょう。この記事をきっかけにネットで少し情報を調べてみて、2つのことに少しびっくり・・・。
・このギガキャスト工法は、テスラーが先行導入した技術ということ
・テスラー社の今があるのは、米カリフォルニアのトヨタ(とGMの合弁会社)の工場と従業員を丸買いしトヨタの技術をとりこんだからということ
最近、Twitterで何かとお騒がせのイーロン・マスク氏ですが、今やNASAにかわってISS補給を請け負うスペースX社や電気自動車の普及をやってきただけの人物だけのことはある・・・・と、彼の見方を見直した次第です。
関連情報
ただいま「職業訓練生」! ― 2023年07月15日 17:50
昨年末で定年退職し、定年退職にまつわる本や再就職のことをかいたことがあるので、その後の状況を少し紹介させていただきます。
ただいま、いわゆる「職業訓練所」(いまは公式には『職業能力開発促進センター』というようです)に通っています。卒業後ずっと製造会社に勤務してきたので「退職後はちがう職種に・・・」と思ってきたのですが、朝ドラ「舞い上がれ!」の影響や自分を見つめ直した結果、「ものづくりを続けようか」という気持ちに変化。そして新たなスキルを身につけようと、ただいま”訓練生”という流れです。
実は私の父も定年後職業訓練所に通っていて、とても楽しそうにしていた記憶があったので、少し興味を持っていました。ハローワークの再就職/失業保険の説明会でも訓練所の説明タイムがあり、前述の理由もあって「(入学ではなく)入所」を決めました。
センターでは、専門スキルの指導だけでなく”就職アドバイザー”なる方がいて、就職のサポートを手厚く行っていただけるしくみがあります。高校の進路指導/三者面談のようなことをやってもらえるのですが、私の場合「60歳すぎてこのスキルを活かした仕事につくのはなかなか難しい(求人がない)から、ちがう仕事も考えておいて」とのこと。
私は勝手に「職業訓練所って、定年退職者とか高年齢の人が行くところ」と思い込んでいたのですが、実際は若い人(20代後半~40代前半くらい)の方が多く、むしろ60歳以上は一部でした。かなりのテンポで座学や演習/実習が進んでいくので、けっこう大変!です。とはいえ、”新しいこと”ができるようになるのは(ボカロ同様)楽しく、専門学校に通うように「通所」しております。秋には再就職を決める必要があり、さあどうなるか・・・・。
厚生労働省の職業訓練に関するページ
久しぶりに書店へ ― 2023年07月20日 23:26
毎月20日は『鉄道模型趣味』や鉄道月刊誌の発売日のため、書店へ立ち寄りました。一番の目的は、今朝新聞の書籍広告にあった『栗山ノート2』(光文社)を購入したかったのですが、さすがにまだ当地の書店には届いていないようでした。
鉄道模型趣味は”ラス1”でした。8月号が人気の理由は・・・・・。(たぶん)連載中の「車輌の外部色」に近鉄車両が取り上げられていたため・・・・と思われます。当地では、近鉄関連が掲載されると売れ行きが良いようなので・・・・。
さてもう1冊は、おなじみ「三菱デリカミニのすべて」。ベースとなったeKスペースの発売時は、兄弟車の「日産ルークスのすべて」で発行されていたので、三菱としては”捲土重来”というところでしょうか。eKスペースからの変更点をしっかり確認したいと思います。
『幸福な退職』(スージー鈴木著)を読みました ― 2023年07月21日 23:20
この本、ひとことでいうと「”幸福な退職”を迎えるために、どんなこふうに仕事をすれば良いか」→MMK(無駄なく無理なく機嫌良く)→そのためには具体的にどうすれば・・・・。ここでいう「退職」は”定年”ではなく”早期”退職・・・脱サラのこと。私にはすでに時遅しなのですが。
ところで、この本の著者:スージー鈴木なる人物をご存じでしょうか?私が初めて知ったのは、TBSひるおびで中島みゆきさんを取り上げたコーナーに解説者として出演していたのを見てのこと。「こんな音楽評論家、知らんなあ」「みゆきさんを解説するなんて、なにもの?」と少し興味を持ち、ネットで調べてみると、あの広告代理店:博報堂につとめながら音楽評論家として活動、55歳のとき退職し・・・・、とありました。ちょうどそんなとき新聞の書籍広告欄で、この本の発刊を見つけました。で、内容も先述のようなものなので、どれどれと読んでみることに。
さて、本題の「仕事の仕方」について。「MMK」とは対局の仕事の仕方(無理に無理を重ね、守備範囲外の仕事まで手を出し)だった私ですが、具体的な仕事術の部分はけっこう同意できる内容でした。結局、MMKのうち前の”MM”はひとつの手段であって、達成すべきは最後の”K”:機嫌良く!お気楽に・・・ではないところがポイント。私の場合、無理・無駄だらけでしたが、自身が”納得”できるプロセスで、自身が”満足”できる結果であれば、気持ちよく仕事ができていたと思います。「こうあるべき」にとらわれず自分が”NMK”(納得・満足・気持ちよく)で仕事ができれば良いのでは?最近、在職時のことを振り返り「ああすればよかったかな、こうしておけば・・・・」と無駄な反省をすることがあったのですが、「自分らしく仕事できた」と思うことができれば、「幸福な退職」といえるのかな・・・・。そんなことを考えさせてもらった本でした。
というわけで「(早期)退職」はさておき、充実感をもてないまま仕事をされている現職の方には、なおさらおすすめです。
久しぶりの電子観望:初の夏の星雲 ― 2023年07月22日 23:59
昼間から夕方のなってもずっと青空。最近の中ではやや気温低め、風が吹いて涼しげ・・・・。暑さにかまけていた星空ながめ絶好のチャンス!
月まわりヨシ!湿気が多いのが残念ですが、今日やらなくていつやるの?ということで、久しぶりの星空ながめです。昨年は、購入したCMOSカメラ:Uranus-Cのリコール返却のため、夏の星雲星団の電子観望はできずじまいでした。そこで、今夜は初の夏の電子観望です。そんなわけで、夏らしい干潟星雲(M8)と三裂星雲(M20)を観望することにしました。FMA180とUranus-Cの広視界なら両方が入った構図ができるはず!
いつも久しぶりだといろいろミスがつきもの。今夜は望遠鏡/赤道儀のセッチングは問題なくできたものの、SharpCapでのカメラ画像設定に四苦八苦!予習をしておくべきでした。
まずは4秒のライブ画像をスクリーンショットしたのがコチラ。
そして6分のライブスタックのPC画面がコチラ。
いつものことですが、便利になりました。
久しぶりの電子観望:初の夏の星雲(2) ― 2023年07月23日 10:40
昨晩の電子観望の続編です。ライブスタック時にPC画面に映された画像は、「星や星雲は真っ赤、でも青ハロは盛大!」と「なんで?」と思う状態でした。高度が低いから?湿度が高いから?など理由を考えながら、早々に切り上げてしまいました。でも結果はTOP画像のとおり、ちゃんとほどよく写せていたようです。
①保存されたfitファイルをStellaImageに取り込んだ状態:いつもそうですが、緑がかった画像でした。
②StellaImageの『レベル調整』でカラーバランスを整えた状態:昨晩の真っ赤はどこへ?普通の色合いになりました。
③PaintShopにとりこんで追加の画像処理:
・青ハロを目立たなくするため、自動パープルフリンジ修正
・バックを暗く星雲を明るくするため、トーンカーブ補正
・もう少し赤みが欲しかったので、カラーバランス調整で赤を少し強調
という具合です。もっと赤を強調しても良いのでしょうけど、今回は落ち着いた感じの仕上げで・・・・。
<使用機材>
・レンズ:Asker FMA180
・CMOSカメラ:Player One Uranus-C
・フィルタ:Player One UV/IRカットフィルタ
・赤道儀:Vixen GPD+Skywatcher GOTOセット改造
<撮影条件>
・使用ソフト:SharpCap4.0
・ゲイン:530、露出時間:4s、ライブスタック時間:6分
ずっと暑さにかまけて星空ながめをお休みしていましたが、M8とM20が撮れたので、次は8月のいいときに・・・・。
※TOP画像にミスが合ったので、修正版に差し替えました(7/23 19時)
久しぶりの電子観望:初の夏の星雲(3) ― 2023年07月24日 21:37
昨晩も空の状態が良かった(湿度も前日より低そう!)ので、改めて電子観望!昨夜のM8・M20を再撮影し、別の代表格M17(オメガ星雲)とM16、できれば他の赤い星雲を・・・・。
TOP画像は改めてのM8(干潟星雲)とM20(三裂星雲)です。前夜より湿度が低い分、写りが良くなりました!
つづいて、やはり夏の代表格:M17(オメガ星雲)とその近くにあるM16、M18をなんとかいっしょに納めてみました。
ガイドマップとして使っている『星雲星団ウォッチング』のM8・M20・M21と同じページに掲載されているB72(S字暗黒星雲)を撮影してみました。
ちなみに、電子観望中のライブスタックPC画像はこんな感じ。前夜と違い赤星&青ハロはなく、落ち着いた色合いで映し出されています。
今夜もいい夜空ですが、今夜はギブ・・・・。
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