残った、でもこれからが大変・・・2013年09月20日 23:53

内部・八王子線の存続合意されたものの・・・

存続問題に揺れていた近鉄内部・八王子線について、「公有民営方式」で存続することが近鉄と四日市市の間で合意されました。今年に入り、沿線自治体など存続にむけた活動が見えるようになってきましたが、やはりあとあとの費用のことを考えると手放しに「存続すべき!」とは言えない状況です。今後、市議会で議論されることになると思いますが、特に沿線ではない市民にとっては、心中複雑ではないかと思います。結局、巨大会社近鉄の思うつぼのような気が・・・・・。さて、四日市市民ではない(でも三重県民として若干の負担をする?)鉄道ファンの私としましては、これまで以上に存続を応援したいと思います。こちらもやはり”もと近鉄”だった三岐鉄道北勢線は、乗客呼び込みのためいろんな企画・イベントを行っています。内部・八王子線(公有民営になったら、なんという鉄道会社名になるのかな?)もがんばってほしい!名古屋までリニアが開通したら、「東京-名古屋が40分の時代に、往復で11kmの道のりを40分かかって行き来する電車」とかいって北勢線とタッグ組んで、”生きた鉄道博物館”状態に・・・・。そういえば、四日市には貴重な現役鉄道可動橋「末広橋梁」もあるしね。

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