マロン散景:アオサギ所替え?2014年02月15日 23:55

このごろ海岸でよく見かけるようになったアオサギ

昨年までは海で見ることがなかったアオサギ。この冬になって、海岸でよく見かけるようになりました。この日はポツンと1羽がいただけでしたが、別の日には複数羽で飛んでいるのを見かけました。図鑑を見るとアオサギの生息地として干潟が記載されているので、特にめずらしいことではないようです。冬は川に魚がいないから?川魚より海の魚の方がおいしいのに気がついた?まあ理由はさておき、塩分の取り過ぎには注意しましょうね。

マロン散景:昼下がりの海岸にて2014年02月16日 18:38


海に浮かぶヒドリガモ
まだ2時にはならないというのに、マロンがしきりにさんぽの督促。最初はムシしていましたが、いいかげんうるさいので観念して出かけることに。今日は冬型の気圧配置で、ビュンビュンと強い風がふいてはいるものの、冷たさはほとんど無く風の当たらない日なたに居ればとても暖かです。海岸に降りると、滞在中のヒドリガモファミリーがゆったりと水面に漂っていました。


思い思いの場所でくつろぐユリカモメ
視線を移すと、少し離れた海岸線はユリカモメたちに占領され、ほとんど波のない水際あたりにいるもの、少し沖でただようもの・・・・。晴れた日の昼下がりの海辺は、ちょ~癒やしスポットなのでした。


コリメート撮影の事前準備2014年02月17日 00:37

1月末~2月初の新月期は、体調不良や寒さで撮影のチャンスを逃してしまいました。これからまた新月期に向かうということで、新兵器の確認もかねて、改めて接眼レンズとカメラ位置の確認を行いました。

接眼レンズ25mm使用
まずは、前回使用した25mmアイピース。これはこの天体望遠鏡に付属していたK25mmです。カメラは広角端の25mmです。前回撮影時同様やはり視野の端部までうまく納められない状態です。一見カメラがアイピースにピッタリくっついているようですが、実はアイピースが短いためカメラアダプターがじゃまして、7mm程度離れています。もう少し近づけられれば端部までうまくカバーできるのでしょうか。


接眼レンズ40mm使用
次は新たに購入したケンコーの40mmアイピース。こちらはレンズ自体が大きいので、いかにも視野が広そうです。望遠鏡の視野端部がくっきり収まるのは、これくらいカメラとアイピースが離れたところ。25mmよりもこちらの方がアイレリーフも大きいのでやはり使いやすそうです。
というわけで、次回の撮影では40mmアイピースを使ってコリメート撮影に臨もうと思います。


うちの”ミドル”はへたれもの2014年02月18日 21:53


へたれもの”ミドル”
わが家の居候ネコの”ミドル”は、かつてこの辺り一帯を縄張りにしていた”バッケー”のご子息。”バッケー”は顔に生傷が絶えない強者で、その顔がばけもののようなことからこの呼び名となりました。ところが、ご子息の”ミドル”はお父さんとは真反対のへたれもの。外に出かけることはほとんどなく、こうやってわが家の敷地内で過ごします。時折よそ者のオス猫が侵入してきても、さっさとどこかへ雲隠れ。あやうく見つかった時は・・・・で、いつもおしりにキズがある始末です。
でも”しろっちゃ”からはラブコール
そんな”ミドル”ですが、年下のネコには優しくまめに世話をしてあげております。そのためか、居候ネコ一番美人-否、美ネコの”しろっちゃ”からはかなり好かれているようです。この写真、ほんとうに夫婦みたいでしょ。でも、”ミドル”は気に留めることもなく、”しろっちゃ”のラブコールを無視。つくづく、へたれ~なヤツなのです。


カモメもおさんぽ?2014年02月22日 16:14

今日は2月22日でねこの日だそうな。でも、いぬ、とりの話題です。
さきほどでかけたマロンのさんぽ。海辺で見かけたカモメたちの写真から1枚。おすましして1羽波打ち際をおさんぽ?
おさんぽ中のカモメ


こちらはマロン。構図がまったくNGですが、マロンの表情が良かったので・・・。
マロンの表情はいいけど



40mmでコリメート再挑戦2014年02月22日 23:55


再びオリオン座大星雲
空の状態良し!という訳で、40mm接眼レンズを使ってコリメート撮影に改めて挑戦しました。25mmより明るく写るのを期待しましたが、結果は大差ありませんでした。ただ、視野が広く撮せるので広がりのある星雲・星団は都合が良いと思います。

ちょっとピンぼけなすばる:プレアデス星団
ということで、すばるも撮影しましたがピントが少しあっていなかったようです。25mmの時と比べ、接眼レンズからカメラを少し離して設置しているので、どうもピントの合わせどころが悪いみたい。昼間の撮影では問題なかったのですが、真っ暗がりではどうもうまく合わせられないようです。実はかなりの回数失敗しています。せっかく購入しましたが、コリメート撮影は25mmかな。

ちなみに前回の撮影はコチラ。http://inunekotorisakana.asablo.jp/blog/2014/02/10/7218759


上越方面出張グルメ2014年02月25日 23:56

日曜日夜の移動で、上越方面に出かけました。東海道新幹線→上越新幹線の乗り継ぎになりますが、ちょうど東京駅が夕飯時。そこで、駅構内のNORTH COURTで食事をすることに・・・・。ところが、着いてみると日曜ということで大勢の人・人・人・・・。食事のできるお店はいずれも長蛇の列。そんなに時間に余裕がある訳ではないので、お店での食事はあきらめお弁当を買うことにしました。といっても、お弁当もかなり完売。迷ったあげく選んだのがこの「牛たん弁当」です。
東京駅ノースコートで買った牛たん弁当
決め手は、加熱機能付き。紐を引くとあったまる方式です。実際は加熱部分は相当熱くなりましたが、ごはんはほんのり程度(もう少し時間を置けばあたたまったのかな?)。味付けは、ちょうどビビンバを食べている感じ。お肉の食感も良く通常のお弁当でも\1,000前後ですから、これで\1,300はお買い得と思います。
少し食べちゃいましたが、中身はこんな感じ


そうそう、東海道新幹線では車内販売の珈琲がマンデリン。コクと苦みが強く、酸味がない私のお気に入り銘柄。久しぶりにマンデリンストレートが飲めてこちらも大満足。
車内販売珈琲はマンデリン


気軽に天体写真、「縮小コリメート法」2014年02月28日 20:33

LX7を使った縮小コリメート法に挑戦

天体写真には手を出さないつもりでずっと来ましたが、手持ちのパナ製コンデジでそれなりの写真が撮れることが判明。観望会にも便利と思って安価な赤道儀を購入、デジカメアダプターにセットして・・・。星雲・星団を眼視で確認できた記録が残せれば・・・くらいの気持ちではじめた”コンデジを使った天体写真”でしたが、ネットでいろいろ調べているうちに「縮小コリメート法」ということばを見つけ、さらに調べているうちにeti_forestさんのブログ「宇宙(そら)を見上げて」を発見。縮小コリメート法の解説、試行錯誤の記事と写真に見入ってしまいました。その影響で、デジカメアダプターでの光軸あわせやピントあわせの難しさを解決でき、最高に明るく写真が撮れるパナLX-7を入手、最初に撮影した写真がこのM42オリオン座大星雲です。左が撮影データそのまま。なんとこれが15秒です。あまりにもバックが明るくなってしまったので、いつものようにカーブをいじってバックを暗くしたのが右側写真です。機材の詳細については改めて紹介しますが、軸合わせ不要、ピントはマニュアルレバーでちょいちょい、そしてシャッタースピード15秒!ほんとうに気軽に天体写真を撮ることができます。空の暗いところで撮影したら、すっごいのが撮れそう・・・。

eti_forestさんのブログ「宇宙(そら)を見上げて」はコチラ→:http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/