最後の出張?コーヒー、駅弁、そして・・・・2016年03月19日 18:21

今週、上越方面に出張しましたので、またまた駅弁などの紹介です。4月から仕事が変わるので、いままでのように出張に出る機会はなくなる見込み・・・・。最後(というと大げさですが)ということで、ちょっと奮発しました。


東海道新幹線車内販売のコーヒー
いつもの東海道新幹線車内販売コーヒーです。いろいろとセットメニューが出来ているようですが、上越新幹線で駅弁を食べるので、ここではコーヒーだけにしておきました。


期間限定でフィナンシェサービス中の上越新幹線車内販売珈琲
いつもは上越新幹線ではコーヒーは飲まないのですが、この日は「売店コーナーでの販売(持ち歩き販売はなし)+コーヒーにはフィナンシェサービス」との案内放送があり、13号車売店にてコーヒーを購入。サービスのフィナンシェは、新潟県十日町にJR東日本がつくったお菓子工場「十日町すこやかファクトリー」のキャンペーンのようです。
ペルー産コーヒー豆を使用してるそうです
上越新幹線の車内販売珈琲は、ペルー産豆のを使用したブレンド。容器は東海のより一回り小さいのですが、ふたを開けるとなみなみと・・・・。


フランスで販売されているパリリヨン駅弁
さあ、駅弁はいつものように東京駅の駅ナカにある駅弁屋祭で購入。観光シーズンだからか、いつもより混雑してました。今回はお目当ての駅弁があります。うちの奥さんがTV番組で見たという、今フランスで販売している駅弁を期間限定で販売しているとのこと。店頭の掲示では3種類の駅弁があるようでしたが、実際に売られていたのは「パリ・リヨン弁当」のみでした。¥1,650とお値段がはりますが、「最後だから・・・」とこれをチョイスしました。
容器は桐薄板で作ったように見える
包みを外すと容器は桐板で作ったような風合いです。
¥1650でこの内容・・・高い!
お弁当の中身は、メインディッシュはすき焼き風煮。フランス原産のシャローレ肉を使用しているそうで、やさしくお上品なお味。その他のお料理も味付けは強すぎず、おもわず「おいしゅうございました・・・」と言ってしまいそう。デザートのカステラは・・・・、さすがに以前五三焼きを食べているので採点はちょっと厳しく「△」。
中の仕切りも日本テイスト。欧米人にはよろこばれそう
料理だけでなく、食べたあとも目で楽しめる容器や小物のデザイン(もちろん党旗ではなくボール紙に印刷されたものです)は、フランスだったらそのまま持ち帰る人もいるのでは?


わたしの推薦はこちら、を帰りに購入
帰りは乗り継ぎ時間が短いので、いつも東海道新幹線ホームしたの駅版売店で購入。今回は行きの「フランスで売っている駅弁」に対抗して、「フランスでうってほしい駅弁」として「30品目以上のにぎわい弁当」。
箱庭的詰め込みが日本的では?
いろんなものを小さくかわいく?詰め込んでしまう箱庭的感覚は、まさに日本的!実は、フランスで販売している駅弁3種のうち「幕の内弁当」は、この発想に近いもののようです。


名古屋駅で新塗色特急車両に遭遇
さて、出張のをしめくくるのは、近鉄名古屋駅に戻った際に停車していた新塗色の特急車両。世間ではドクターイエローをみてラッキーと言っているようですが、今はこの新塗色みられてラッキー。まあ、そのうちめずらしくはなくなるんだけど・・・・。