憲法記念日のきのう、買った本2018年05月04日 07:44


憲法記念日に買った本
昨年までは、憲法記念日か翌日あたりに、大手新聞社の社説めぐりをしてきました。「中立」を意識・標榜する日本のメディアにあって、こと憲法や改憲に関しては、各社様々の考え方や姿勢が現れるためです。ところが、今の安部内閣の改憲に対する固執があまりにも露骨すぎて、それへの評価が各社あまりにも違いすぎ。わざわざ憲法記念日に社説を読み比べるまでもない状況になってしまいました。そんなわけで、今年は読み比べはやめました。で、憲法をもうちょっと基本から勉強しようと思い、きのう書店で購入したのが、『伊藤真の日本一やさしい「憲法」の授業』です。
この時期、書店にはたくさんの憲法本が並んでいましたので、それこそちらっと読み比べして、「教科書的な」内容のものを選びました。著者である伊藤真氏は、弁護士であり司法試験などの受験指導、憲法に関する講演も行っている人物。ぼちぼち、勉強していこうと思います。

今夜半過ぎには、惑星・衛星が勢揃い
さて、もう一冊。ひさしぶりの「星ナビ」購入です。通常は、5日発売の天文誌ですが、連休の関係で今月は2日発売になっています。さて、今年は惑星観測の当たり年ということで、機を見て「天ガ」かどちらか購入しようと思っていました。両誌とも惑星観測に関する特集記事が以前からあったのですが、購入するほどのボリウムがなく見送ってきました。きのうも両紙を読み比べし、「星ナビ6月号」の惑星特集記事:「真夜中の3惑星」「CMOSカメラで惑星を撮る」のボリウムとCMOSカメラへの関心もあることから購入することに。折しも天候不順等はいえ、月は下弦に移行し今夜半過ぎには、月・木星・土星・火星がならぶ状況、しかも月と土星が大接近。せっかくのGW連休なので、日ごろ出来ない夜中の観測もありかなと思っている次第です。
※アストロガイドブラウザ2018、今年は積極的に活用しています。