約40年ぶりに「鉄道ファン」誌を購入2014年10月21日 23:50

最後の?北陸線特集に惹かれ約40年ぶりに購入

私が鉄道・鉄道模型を趣味として始めた40年ほど前にも、すでに鉄道月刊誌として鉄道ファンや鉄道ジャーナルが出版されていました。当時中学生だった私のこづかいでは、月刊模型誌を購入するので精一杯。実物誌には手が届かない、ましてや鉄道ファンは模型誌より値段も高く、ある意味で高嶺の花でした。そんなこともあって、過去に鉄道ファンを買ったのは、近鉄が特集された1、2度くらいだと記憶しています。今日、約40年ぶりくらい?に鉄道ファンを購入したことになります。それは、特集記事が「北陸新幹線開業で変わる在来線」というタイトルで、北陸本線、信越本線と周辺の自然と車両が紹介されていたから。数ヶ月前にも同様な特集誌を購入しましたが、いよいよ開業まで残り5ヶ月をきり、先日も出張で赴いたこともあって、書店で見るなり手を出してしまいました。昨年あたりから北陸本線に何度か足を運ぶようになって、特急列車の豊富さの魅力に惹かれるようになりました。国鉄形と呼ばれる特急車両が快速列車で使われていたり、同形でカラーリングが異なる車両が入れ替わり立ち替わり走る姿に感動し、「近鉄ファン」を自称する私ですが、北陸線関連のBトレ車両を購入するまでに至りました。北陸新幹線の開業によって、在来線の特急車両の多くが消えてしまうのは非常に残念です。そんな気持ちもあって、私にとっていまだに”高級誌”の鉄道ファンを今回購入することにしたしだいです。