妻の落胆(シロ無事釈放)2007年05月23日 23:43

今朝、3週間ぶりに無罪放免「外」の空気を吸うシロ

「結婚するまでは、自分の傍に犬がいなかったことはない」と、”犬党”を豪語する妻。今回、シロの「避妊」手術後の約3週間食事の世話から下の世話まで、ずいぶんシロにつくしてもらった。獣医さんから「せっかくなじんできたんだから、いっそのこと居候でなく正式に飼い猫にしちゃったら?」のようなことを毎回言われていたらしい。しかも、実際に日に日に増すシロの「甘え」行動は、犬党の妻にいつしかシロ釈放後のまんざらでもない光景をイメージさせていたようだ。

ところが・・・である。今朝、無事釈放したあとのシロの態度は、そんな妻の期待を裏切るものだったそうだ。つかず離れずの距離を保ちながらも、手をさしのべればネコパンチで応酬するかのけぞるように人間の手を避け、他の居候兄弟が家の中に入ってきても、シロは遠巻きに外から眺めるだけ・・・・と、軟禁中のシロとのあまりの態度の違いに、妻は相当憤慨・落胆したようだ。結局今日のシロの態度は、「だからネコはいやなんだ!」と妻の犬党を助長させる結果となってしまった。やはり、「ネコに期待は禁物」なのだろうか?明日からの妻は、来月わが家に迎え入れる予定のシェルティに思いをはせる日々となるであろう。さらに、ガッカリすることにならなければよいのだが・・・・・。