ある平日のマロン ― 2007年10月23日 23:43
わが家のこともたちが出かけ、妻が出かけてしまったあと、いつもならケージに閉じこめられているはずのマロンであるが、この日は私が休暇で家にいるため、フリー状態のままであった。休日とはいえ、私は家の傍らで持ち帰り仕事を開始。静かな家の中はカタカタとキーボードの音だけが響いている。コソコソとマロンの歩き回る音が、しばらくすると途絶えた。どうやら、どこかで寝ようとしているらしい。仕事のじゃまをされないよう、締めてあった部屋の戸をそっと開けてみると・・・・・・。マロンはレモンのかごのそばで眠ろうとしているところであった。「これはシャッターチャンス!」とすかさずパチリ。液晶画面を確認すると、暗くてよくわからないが、マロンがこっちを向いてしまっている。ほんとうは、眠っているところを撮りたかったのだが、どうやら気配に気づいてしまったようだ。そこで、その後マロンが再び頭をもたげ、眠りかけたところをフラッシュをたいてパチリ。その後念のため数枚同様な姿をカメラに納めた。
当初は「暗くてよくわからん」と思った最初のショットは、改めてみるとなかなか味わいのある光景ではないか。・・・・・という訳でこの写真。
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