アラウンドモニターのありがたみを実感2008年03月08日 18:20

三菱デリカのHPより

都市部では車離れ/小型車人気といわれてますが、地方ではあいかわらずミニバン人気のようです。通勤途中で見かける多くの車が、ミニバンと呼ばれる大柄の車。会社の駐車場も車高の高い車がほとんど。そんなこともあってか、最近のミニバンには「アラウンドモニター」という車外視認カメラが標準や特別仕様車で装備されるものが増えてきたようです。たいてい、メーカー純正NAVIとのセット仕様またはオプションということが多く、組込型のNAVIに興味のない私には縁のないものと思っていました。ところが、今日三菱デリカの試乗をしてその考えが一転しました。バックモニターの衝突ラインやフロントアンダーのモニターは、隣の塀、お向かいの車、わが家の塀の合間をすり抜ける様に車庫入れしなくてはならないわが家の狭い入り口では、一度使ったら手放せないくらいの便利機能と実感。オプションのNAVIに25万円は払う気になりませんが、このカメラシステムになら払ってもいいかも・・・・・、そんな気にさせる体験でした。試乗車にあえてこの機能を備えたグレードを用意している自動車メーカーの思うつぼですね。