あけましておめでとうございます ― 2014年01月01日 11:55
今朝は6:45に目覚まし音で起床。上空はやや厚い雲が覆い初日の出はちょっとむずかしそう。まあ、せっかく起きたので・・・というわけで、カメラをもっていつもの海岸へ。こんな天気なので人もそれほど来ていないかと思いきや、例年並みに集まっていました。ただ、日の出ポイントは雲の切れ間もいっさいなく、遠くの船のランプが見えるほど・・・。かんぜんにあきらめムードですが、日の出時刻まで粘ることにしました。たまたま隣にいた初老の角刈り男性が「今年の甲子園に出た三重県出身者は・・・」と野球の話題で話しかけてきたので、お付き合い程度の受け答えをしながら時間をつぶしました・・・。そして日の出ポイントにうすら赤いものが!すかさずカメラを最大望遠にしてパチリっ!というわけで、なんとか「初日の出」っぽい写真が撮れました。
当ブログにお越しいただいているみなさま、本年もよろしくお願いいたします。
残念。そういうことだったの・・・ ― 2014年01月03日 16:45
・・・と、しくみがわかり落胆したのは、スマートフォンアプリ「Camera FV-5」。このアプリ、ISO感度/ホワイトバランス/フォーカス方式/EV値/露出時間などなど、まるで一眼レフカメラのようにマニュアル設定が可能になるという代物。特に注目したのが露出時間の設定。60秒まで設定可能とのことで、「それなら星空撮影に使えるのでは?」と思いさっそく使ってみました。結論としては「一眼レフ等の長時間露出のようにはいかない」。実際は、シャッターを開きっぱなしにしているのでなく、繰り返し撮影して合成処理をしているとのこと。このため、車のライトなど灯りの奇跡を写すことはできるが、明るさを貯める機能は持っていないようです。実際に星空を露出時間:10秒で撮影しましたが、スマホの実力もあってか星はほとんど写っていませんでした。ガッカリ・・・・。ISO感度の設定も、そのスマホの動作範囲のなかで・・・ということのようです。ただこのアプリ、ブランケット撮影/インターバル撮影などの機能も備えていて、スマホのカメラ機能をスペシャルなレベルにするものであることにはちがいありません。長時間露出は断念ですが、ちがった使いみちもありそうなので、しばらく可能性を探ろうと思います。
参考:http://disital-a-gogo.blogspot.jp/2013/06/androidcamera-fv-5.html
「星空モード」あったんだ! ― 2014年01月04日 00:32
ならば・・・と、さっそく三脚にセットし外へ持ち出して試し撮りしました。私のカメラの場合(DMC-TZ7)「星空モード」はISO感度:80固定でその他の露出設定不可、露出時間が15秒/30秒/60秒から選択できるというのものです。ISO感度が変更できないので写りは期待できませんが、とにかく長時間露出ができるのがミソ。写真は広角端(25mm/F3.3相当)15秒での写真です。(トリミングしていますので、実際の視野はもう少し広い)。
マロン散景:朝日に浮かぶ船たち ― 2014年01月04日 10:33
CG-4:極軸望遠鏡の取り付け編 ― 2014年01月04日 17:17
これで完了と思いきや、説明書ではまだ半分。ここから、このレチクルパターンの北極位置と赤経軸中心の芯出しが必要とのこと。3カ所のイモネジを使ってファインダー調整のように合わせるのですが、これがなかなか要領を得ず大変。再現性もイマイチみたいで、完璧はあきらめ適度なレベルで諦めました。この結果は、また後日ということで・・・。それにしても、この芯出し作業のために一旦望遠鏡を庭先へ持ち出しましたが、まあ一体状態で運べる重量の限界ちかいです。これ以上重いと、「気軽に・・・・」とか「思い立ったら・・・」なんて言えなくなりそうです。
星空がとてもきれいだったので・・・ ― 2014年01月05日 21:13
まずは水平出し。これは意外にあっさり終了。いよいよ極軸望遠鏡を使って極軸あわせです。北極星の方向に向け覗いてみると、ちゃんと北極星が見えました。今日はカシオペア座が見えているので、星座パターンのカシオペア座を使って・・・・とすべきところですが、ちょうど望遠鏡を真下にしないとピッタリの位置にならないので、カシオペア座を合わせるのは諦めました。「緯度に合わせてあるのだから、北極星を円周位置に合わせておけばいいのでは?」と、少し手抜きで作業を終了。
さて、いよいよ初赤道儀操作です。まずはオリオン座のM42を狙います。まだ東の空に上がったばかりなので、望遠鏡は水平向き近くのため非常に合わせやすく、あっさり導入。赤緯方向は手動で調整、赤経方向はモータードライブ早送りで調整し、M42を視野中央に合わせました。次にカメラアダプターでカメラをセット。星空モード×60秒、セルフタイマー2秒でシャッターON。コリメート撮影初体験の写真がこれです。ISO80といえど、さすがに60秒露出すればこの程度は写るようです。アンドロメダはどの程度写るでしょうか。
その後、M41、プレアデス星団と巡りましたが、カメラと望遠鏡の視野がイマイチ合わせきれていなかったようです。また、M42ではめだたないものの、M41では星がかなり流れているのが目立ちます。極軸合わせ以外の要因もありそうです。
というわけで、赤道儀/コリメート撮影初体験は終了。今日の反省を踏まえて、次は準備万端で望もうと思います。
最近気になるこの車:スズキのハスラー ― 2014年01月06日 23:58
POPなTVCMが目に留まった方も多いと思いますが、スズキから発売されたハスラー。そのスタイルを見て興味を持ちました。スズキのHPにてもう少し情報確認。「やっぱり、そうなんだ」と納得しました。というのは、外観がちょっとレトロというだけでなく、底面の高さがあること。HP説明では、最低地上高:180mm(2WD。4WDは175mm)。スズキといえば、本格的なクロカン軽自動車:ジムニーが長年作られていますが、2ドアオンリーでややマニアックな車という印象。もう少し一般向けで4ドア車があれば・・・と思っていたので、まさにこのハスラーはそんな思いを実現してくれた車といえそうです。しかも、今どきマニュアル車があるっ!車は当分買い換えるつもりはありませんが、できれば次の買い換え時期まで残っていてほしい車です。とりあえず、試乗レポートなど含む「ハスラーのすべて」が発売されるでしょうから、楽しみに待つことにします。
スズキ ハスラーHP:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/
乗って、ミラージュ!あれっ? ― 2014年01月11日 11:46
くい込めるか?eKスペース(改) ― 2014年01月11日 17:13
半年点検のデリカを引き取りに三菱自動車販売店に出向いたところで、店内を見回しカタログ置き場を眺めると・・・ありましたeKスペースのプレカタログ。さっそくもらって帰りました。近々発売されるeKスペースは、ダイハツタント、そして日本カーオブザイヤースモール部門受賞のスズキスペーシア、先行2台を研究し尽くして発売されたホンダのNボックスなど強豪揃いのトールワゴンエリアに切り込むことになります。では、タント・スペーシア・Nボックスと比べ、アピールポイントは?このタイプの車の特長は、やはり室内スペースが広いこと。そこで、室内の広さを表す室内長/室内高を比べてみると・・・。タント:2,200/1,365mm、スペーシア:2,215/1,375mm、Nボックス:2,180/1,400mm、そしてeKスペース:2,235/1,400mm。おっ、なかなか検討しているみたい。タントはなんと言ってもセンターピラーレスを活かした使い勝手。助手席のロングスライドで自転車も積載可。一方のスペーシアは、後席独立スライド240mmで足下広々。さらにNボックスは、後席シートがスライドだけでなく折りたたみ構造とし後席スペースへの大きな荷物搭載を可能に。対するeKスペースは後席スライドを260mm確保し、リアシートを運転席側へ寄せることでチャイルドシートの子どもに運転席から手が届くことをアピール。なかなか考えてあるようです。軽自動車といえばやはり経済性。燃費は、タント:28km、スペーシア:29km、eKスペース:26km。う~ん、ここは力及ばずですね。ボディカラーが他車と比べ、落ち着いたトーンしかないのもどうだろうか。ミラージュではけっこうがんばったのに残念。というわけで、日産デイズルークスとの相乗効果でどこまでくい込めるでしょうか。 (1/12にホンダNボックス追記)
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