シュミカセC6小改造完成、ケースも製作2016年08月15日 15:37


シュミカセの使い勝手を考えてこの構成に
セレストロンのシュミカセC6を使いやすく小改造する話題の完結編です。①接眼部の2インチ化 ②固定バンド化 ③ファインダー用小型アリミゾ化を終え、本体のアリガタプレートを外し汎用プレートに交換しました。これで、リヤに重量が集中する構成でも、きちんとバランスが取れるように。写真はフリー状態でバランスが取れているという写真です。カメラなどさらに接眼部に荷重が追加されても、アリガタプレートにはまだ余裕があり、固定位置を後方へずらすことが可能です。

専用ケース製作
さて、この構造ができあがると、これまでのようにもと箱にいちいち収納するのはめんどうです。ちょうどホームセンターで特売されていたサイズのあうプラBOXを購入。いっしょにスタイロフォームも購入し、クッション材とすることに。試行錯誤の上、スターロフォーム3枚にて、写真のような溝形状を作りました。

カッチリ保持されております
アリガタプレートを下側にして、カッチリと保持されるようになっております。やっとこれで一段落。これからはBOXから取り出して、すぐ使えるようになります。