先日のM101、M51の画像処理結果は・・・・2024年06月01日 19:11


隣の空き地をお借りして電子観望撮影しています
休日のお楽しみにしておいた、先日撮影したM101とM51のデータを画像処理しました。改めて『Stella Image公式ガイドブック』を読み返して、やった結果が以下の2枚です。同じ条件で近い時刻に撮影したものですが、なんかもとのデータ状態がちがう?M51はうまくできた感じですが、M101はう~ん・・・って感じです(M51は途中で人工衛星通過)。
とはいえ、これまで撮影したなかでは一番よく写っているのは確か!70mmクラスの屈折望遠鏡でこれだけ写ってくれれば文句なし。すぐ北に四日市コンビナートの工場夜景、東に中部国際空港セントレアの灯りが広がる条件のうえに-電子観望さまさま・・・です。
画像右下の”かげ”の原因を調べないと・・・・。

おおぐま座の銀河:M101(回転花火)
ちょっと粗い画質になってしまいました

りょうけん座の銀河:M51(子持ち銀河)
意外によく写った子持ち銀河

<撮影器具・条件など>
鏡筒:SVBony SV503ED70(レデューサなし)
赤道儀:Vixen GPD + Skywatcher GOTO取付
カメラ:Player One Uranus-C + UV IR-CUTフィルタ
使用ソフト:SharpCap Pro Ver.4.1
Gain:575
露出時間:15秒×40枚(積算露出:10分)
RGB24モードでfitファイル形式保存