鉄道模型趣味ともう1冊・・・・ ― 2025年06月22日 14:43
昨日、市内の書店(コメリ書房)へいき、まずは鉄道模型趣味の記事をチェック(”立ち読み”ではありません)。まよいましたが、Nゲージのレイアウト記事が2題、車両記事が1題、そしてナローゲージ記事が1題と関心記事が豊富だったので購入することに。最近、ほんとうにコメリ書房(鈴鹿店)の鉄道関連コーナーが充実していて、隣市にある丸善よりも豊富なくらい・・・。さらに新刊の頻度も高くて、困ってしまう状況です。
今回、目にとまった(結局購入した)のは、「ヒギンスさんが撮った近畿日本鉄道(下巻)」。以前から目にしていて「購入しない」ことを決めていた本なのですが、たまたま目にとなったのが下巻の「名古屋線、旧・三重交通の路線」という副題。いや、これは貴重じゃん!といまさら気づきました。”ビニ本”になっていて中身は確認することができませんが、1950~70年代の名古屋線と旧三重交通といえば、ナローの内部八王子線も含まれるし、私が子どものころから近鉄で通学していた高校時代まで。そんなことでいまさらの「購入!」を決めました。冷房車が導入されだした高校通学時代、「大はずれ!」車両だった6000番台の旧型車両の写真も豊富、北勢線・内部八王子線の車両写真も多く掲載されています。
まあ、この写真を活かすことができるのかは?ですが・・・・。
「ヒギンスさんが・・・」発行HP
今回はちょっと期待とちがってました ― 2025年05月29日 18:37
発売日当日はいったんスルーしたのですが・・・ ― 2025年05月26日 21:18
鉄道模型趣味の通算1001号となる6月号を発売日の当日書店で内容を確認し、いったんは購入を考えませんでしたが・・・・。
その後YouTubeでこんな動画を見つけて視聴、思い直して6月号を購入しました。
日テレがWebニュースとして掲載した記事の動画に、現編集人:名取氏のインタビューが取り上げられていました。レポーターの質問に、戦後間もない時期に初版を発行した苦労や「鉄道模型”趣味”」と名付けた理由など、初めて知る内容でした。”趣味”があえてついているのは、対象となる鉄道模型だけでなく、それを愉しむ”人”にもスポットを当てているからだと勝手に解釈していたのですが、「鉄道模型が”趣味”として愉しめる時代、社会が続いて欲しい」という願いが込められていたとは・・・・。
まだの方はコチラへ(記事と動画)
Youtubeの動画はコチラ(動画のみ)
谷川俊太郎さん、なくなられたんだっけ・・・・ ― 2025年05月13日 23:57
祝!鉄道模型趣味1000号、そして ― 2025年04月21日 20:12
昨日の続きになります。記念すべき第1000号の本編記事について。個人的にうれしかったのは、沼尻鉄道紀行と三川森林鉄道と模型化の記事。どちらも軽便鉄道/ナローゲージ話題ですが、特に沼尻鉄道記事には思い入れが・・・・。”あの”レイアウト三部冊(レイアウト全書・モデリング・テクニック)のうち最初に購入したのがモデリング。そこに掲載されていた『祖師谷軽便鉄道』の記事には実物施設紹介として沼尻鉄道が紹介されており、実物も模型ともナローゲージの魅力に引き込まれてしまいました。
その後、ナローゲージモデリングが発刊され、尾小屋鉄道や木曽森林鉄道の記事が拍車をかけ・・・・。
鉄道模型趣味誌1000号でTMSの歴史と自身の模型歴を重ね、気持ちを新たにした次第です。
祝!TMS1000号、そして・・・ ― 2025年04月20日 19:44
機芸出版社が発行する月刊誌『鉄道模型趣味』が本日発売の2025年5月号で1000号となりました。第1号は戦後間もない1947年、趣味の雑誌としては早い時期だったのでは?と思います。
今回のNO.1000記念号は、通常の記事になんとDVD付き。価格は通常の倍:\2,000ですが、DVDには”孔版”と呼ばれる0号?から102号までの前ページPDFが収録されていて、さらに全号の記事のタイトルや著者、ゲージ種、車両/ストラクチャ・・・などなどの分類別など、まさにデータベース情報が収録されております。
さかのぼれば、私が鉄道模型趣味誌を目にしたのは中学生のころ。中学1年のときの同窓生が鉄道模型をやっていて、はじめて「鉄道模型」なるものがあることを知り、当時製品化が始まったばかりのNゲージを知り・・・・、たぶん320号あたりだと思います。となると、鉄道模型趣味誌の2/3期間おつきあいしてきたことに。まじめな読者ではないので、毎号購入していたわけではありませんが、発売日(~2・3日後)には書店へ出かけ内容を確認しておりました。
1000号の記事の内容にも触れたいことがあるのですが、長くなるので次に回します。
ただいま鉄道模型趣味はROM状態 ― 2025年02月27日 18:55
昔々、まだインターネットが普及する以前、電話回線で通信するパソコン通信が使われていたころ、掲示板に書き込みせず「読むだけ」の人をメモリーのROM(Read Only Memory)にひっかけて『ROM(Read Only Member)』と呼んでおりました。昔のことと思ってさっきネットで調べたら、今でも『ROMる』なんて動詞で使われているようですね。
でタイトルですが、定年退職して2年あまり鉄道模型趣味活動を休眠しております。鉄道模型趣味誌を読むだけ(Youtubeみたりもしますが)。そんなわけで、ROM状態となっております。毎号は買っていませんが、3月号は購入しました。巻頭の「空豆沼周回軌道製作記」、Nゲージコンパクトレイアウト「宝山電鉄宝山線」、同じくNゲージレイアウト「木次線出雲八代駅周辺」と参考にしたい記事が多かったので。
そろそろエンジンかけないと永久休業になってしまいそう・・・・。
星空年鑑2025購入 来年のビッグイベントは? ― 2024年11月26日 23:22
鉄道模型趣味を購入した20日には、まだ店頭にはありませんでしたが、日経PC21購入のため25日にのぞいたところ、星空年鑑2025を見つけ購入しました。来年のビッグイベントは・・・・・?
9月8日の未明に皆既月食が。ほぼ全国で全過程が見られるようですが、う~ん、この時期台風とかなあ・・・・。次のビッグニュースは、1月の火星最接近かな。いま、東の空から徐々に上ってきている火星が大きく見えるのですが、大きな口径の望遠鏡じゃないとそこまでは・・・。それよりは、土星の輪の消失の方が、小口径でもちゃんと見える?(見えないのがわかる?)。
あまり一般受けするようなことは起きないようですが、木星もいい位置に来ているので、年が明けた冬の間は惑星に注目!大口径の望遠鏡がほしくなっちゃう。
「鉄道模型趣味」誌1000号秒読み企画? ― 2024年11月21日 20:49
鉄道模型雑誌の老舗誌「鉄道模型趣味」がこの12月号で995号。1000号まで秒読み状態になりました。そこで、「私の1000分の1」という特集誌も含めた”私の1番コメント”を募集。今月号には、レイアウト全書に収められた「或るレイアウトの一日」のオマージュとして製作されたNゲージレイアウト記事が掲載されています。
「或るレイアウトの一日」は私もそのレイアウトというよりは、記事内容に感銘を受けました。男性ふたりがレイアウトの中を散策したり電車に乗ったりしながら、レイアウトシーナリィを紹介していくというもので、自分もそんなストーリー性のあるレイアウトを作りたいと夢見たものです。
実は約2年前の定年後、一度も鉄道模型を触っていない日々が続いています。職業訓練所/就活/新職場・・・と生活の変化やめまぐるしさ、そんな中でボカロのようなものやCCDカメラによる天体撮影など新しいことに手を出したことで、中途半端に鉄道模型を再開できないと、自ら敷居を高くしてしまったことが理由です。新しく手を出したことも落ち着いてきたので、そろそろ鉄道模型趣味に復帰しようかと思っています。
スマホで読書「罰ゲーム化する管理職」読みました ― 2024年09月28日 09:42
というわけで、以前から興味があった「罰ゲーム化する管理職」(インターナショナル新書)をKindleで購入し、さっそく月曜日からスキマ時間での読書を試してみました。
仕事前の15~20分、昼休みの15分、帰宅後自転車漕ぎ後の冷却時間に・・・・。内容が内容なので、約40分/日×ウィークデー5日間で読み終えました。たぶん、薄め・文字大きめ・行間広めの新書だったかも。図もところどころに入っていたので、文字数としては少なめかと・・・・。
この本の中身についてですが、前半は”罰ゲーム化された管理職”の現状の説明・分析。「やっぱり、皆どこも同じなんだ」と改めて思いました。後半は現状の打開方法。組織・人事がやるべきレベルから個人レベルで実行できることまで。もちろん、気持ちの持ちようみたいなことも。私自身「それ、自分もやってきた、心がけてきた!」という内容もありましたが、そうはいってもなかなか思い通りにはなりません。
とはいえ、いまなやんだり苦しんでいる人には、「どこも同じなんだ(自分だけが悪いわけじゃない)」「しごとの向き合い方を少し変えてみようか」など気が楽になるのでは?と思える内容と思います。管理職でなくても、組織や集団のなかで”うまく”やっていくヒントになるのでは?
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