四日市あすなろう鉄道カレンダー3月版+α2023年03月02日 16:26


四日市あすなろう鉄道カレンダー3月版
四日市あすなろう鉄道カレンダー3月版がUPされました。パステルカラー時代の3両編成。色がばらばらなのがご愛敬。このころの車両を模型化したいとかねてから思ってはいるのですが・・・・。
四日市あすなろう鉄道イベント
四日市あすなろう鉄道は、集客と沿線地域の活性化をかねてイベントずくめです。あすなろう鉄道は旧東海道と併走していて、旧東海道のに日永地区には和菓子屋さんの老舗が集まっていることから、まんじゅうにちなんだイベントも。
四日市あすなろう鉄道カレンダー3月版ダウンロード


みゆきさんにまつわるエトセトラ2023年03月05日 15:42


3月1日に購入してきました
3月1日に発売されたNewアルバム「世界が違って見える日」、あわせて「中島みゆきの音楽集」を購入。いつもは前日の帰宅時にフラゲするのですが、つとめがなくなったので今回は発売日に購入です。
その翌日、3月2日に放送されたNHKのSONGSがネットでちょっとした炎上になっているとのこと。私もおニャン子時代の工藤さんは好きでしたが、「中島みゆきさんの大ファンで・・・」とTVに登場するようになってからはどうも・・・・。今回も予想通り、みゆきファンの地雷を踏んでしまいました。『うたをどう感じ受け止めるかは人それぞれ』と本人ですらうたの説明はしないのに、「あくまでも私の解釈ですが・・・」と断りはしてましたが、いろいろと講釈をたれたうえに「みゆきさんと私は特別な関係」といわんばかりの状況だったので、そりゃファンは怒るでしょう。番組製作スタッフもみゆきさんのこと、いやファンのことわかっとらんのね。
熱烈ファンにはかなり不評だったようです
そんなことを考えていたら、ボカロうたに意識がめぐりました。実は3作目の「糸」を前作の「My Revolution」のようにMV風に仕立て直そうと思っているのですが、みゆきさんのファンにはいやがられちゃうのかな?そもそもボカロの人工的な声で歌も聴きたくないと感じられる方もいるそうですし・・・・。無理強いしてるわけじゃないから、大丈夫かな?
さて本題にもどって、自身のうたの内容について先のように考えているみゆきさんですが、今回のアルバムには「あとがき」として、アルバムに関するちょっとした説明が添えられていました。しかも、問題のSONGSではそのあとがき文章を自身で読んで、もとい、視聴者に語りかけているではありませんか!それだけこのアルバムで伝えたい気持ちが強いのか?制作側に頼み込まれたのか・・・?
いま3巡くらい聴いたところです。最初聴いたときは、メロディラインに違和感を感じた曲が何曲かありましたが、何度か聴いているとそんなことはなくなってきました。つぎのひとりカラオケは「倶に」(あえて新字)うたうぞっ!


つくしみっけ!2023年03月06日 20:08


つくしを発見!
きょうは二十四節気の「啓蟄」。冬ごもりしていた虫が穴から出てくる時季ということだそうですが、今週からぐっと暖かくなる天気予報。日中の気温も上がってきたので「そろそろでは・・・」と日課にしているさんぽ中に、日当たりが良く冷風が当たりにくい南/東向きの土手をじろじろと先週あたりから眺めておりました。
けっこう生えてるわ!
そしてついに本日つくしを確認!すでに「つくし採りをしていた人たちを見た」というのはうちの奥さん情報。私は食べたことはないのですが、まだつくしを料理して(昔から佃煮にするとよくきく)食べているひとがいるんでしょうなあ。


ボカロに挑戦!第5弾は「シンシアリー」2023年03月07日 11:49


5作目も渡辺美里さんで、シンシアリーです。
『六十の手習いでボカロ始めました』第5弾は、渡辺美里さんの楽曲で「シンシアリー[Sincerely]」です。2作目の「紫の夜を越えて」同様、TBS系列「NEWS23」のエンディングテーマだったうたです。
95年にシングル発売、その後BESTアルバムの「She loves you」、「harvest」にも収録されています。
シングルと、BESTアルバムにも収録されています
今回も前作「My Revolution」のようにMV風にしてみました。動画素材サイト:Pixabayの無料動画からチョイスしてつないだのですが、イメージに合う動画探しに苦労しました。検索ワードをいれても「それ、ちがうだろ!」と突っ込みたく動画が表示されたりして・・・・。ちょっと、これを続けるのはむずかしいかなと感じております。ゆくゆくはアニメーションにも挑戦したいところですが、いまはうたと演奏で精一杯。今週は、再就職に向けた準備活動のため、制作は小休止です。
YouTubeはコチラ:https://youtu.be/NUlb4gM4T_Q


遅ればせながら「定年後を考える」本2023年03月11日 11:28


定年を考える本:2冊よみました
昨年末で定年退職し就職浪人中の私には「時すでに遅し」「あとの祭り」感はありますが、とはいえ今後どうするかに迷うまっただ中であります。そのためか最近やたら定年後に関する本が目にとまるようになったので、TOP写真の2冊を読んでみました。
①『本当の定年後「小さな仕事」が日本社会を救う』
   坂本貴志著(講談社現代新書)
②『ただのひとにならない「定年の壁」のこわしかた』
   田中靖治著(マガジンハウス新書)
読後感想をUPしようかと思っていたところ、昨日の新聞広告で
③PRESIDENT(3/31号)「定年」の新常識
を発見。
もう勢いで、こちらも購入
早速書店でぱらぱらっと中身を確認。「①②と内容がかなりかぶってるっ!」と感じましたが、ここまできたら乗りかかった船?(ちょっと意味は違いますが)と勢いで購入、かえって一通り目を通してみました。
かぶっているのもそのはず、③にある5つの小テーマ記事のひとつを①の著者である坂本氏が担当、2ページ分のコーナー記事を②の田中氏が書かれていたので・・・。
①は総務省・厚生労働省や著者の所属するリクルートワークス研究所の調査データをつかって、現在の定年前後年齢層の実態把握結果と考察から導き出された結論を説明するもの。amazonの評価コメントを見るとおおむね高評価なのですが、「平均的レベルからはずれる人には参考にならない」「内容が役人目線」などのコメントも。実際わたしも読後感としてそう感じました。”平均的レベル”の経済状況って、私個人から見てもわりと恵まれているレベルで、しかもドラマに登場する都会のビジネスマンっぽく感じちゃう。示されたデータと実感が異なるのは、算出された”平均値”とメジアンやモードがずれているからでは?①③とも年齢別の分布はデータのため、その年齢層でどう分布しているかは示されていないので。①の主たる要点は③にまとめられているので、①\920(税別)を購入する前に、まず③\780(税込み)を読んでみては?と思います。
①では定年退職後はお給料は低くても気楽にできる「小さな仕事」のすすめですが、②はさらにつっこんで「フリーランス」のすすめです。著者自身の体験も踏まえて、定年後フリーランスで食っていくための定年前からの準備、心構えが書かれています。私にとっては「いまさら」感はありますが、今後の心構え・・・・いやいや今からでも遅くないかも!③では定年後の仕事を考える上で、自分の強みを知るためのアドバイスが書かれています。
内容的には、①→②の順に読むのがいいと思っていたのですが、③がでてしまったので、③→②、さらに興味があれば①を読まれては・・・。といったところでしょうか。


遅ればせながら「定年後を考える」本 ーその22023年03月12日 09:49


定年を考える本:2冊よみました
昨日は、PRESIDENTの割り込みで2冊の感想を書きそびれてしまったので改めて以下の2冊の感想を・・・・・。
①『本当の定年後「小さな仕事」が日本社会を救う』坂本貴志著
②『ただのひとにならない「定年の壁」のこわしかた』田中靖治著
2冊に共通なのは定年を意識し始めた現役世代を対象としたもので、
・定年退職者がどのようなしごとや生活状況なのかよくわからない
・年金制度や経済状況の不透明さ
などから来る定年後への漠然とした不安に対して、現在の定年退職者のしごとや生活状況を明らかにし、多くの定年者が充実した生活を送っていることを事例も紹介しながら伝えています。
①では各種調査データから導き出される平均的定年者像から、
・「小さな仕事」(低収入、低負荷)で、充実した生活を過ごしている
・現役時代の組織意識は捨て広く緩いつながりをつくることが大切
という結論が導かれています。ただし、この「平均的定年者像」がくせもので、平均というと多くの人が当てはまりそうですが、私はそうでもないと感じました。(興味がある方は書店で確認してみてください)。
”「小さな仕事」は今の市民生活には必要な職種であり、現役時代の考え方から抜け出せれば充実したしごと・生活が送れる”と述べられているのですが、うがった見方をすれば、人気のない低給料職種を海外出稼ぎ労働者に任せる策が破綻したので、今度は元気な高齢者に押しつけよう(少し誇張して書いてます)という恣意的な誘導がウラにあるような気が・・・・・、考えすぎかな?。
②は①の「小さな仕事」からさらに進んで、「どうせ低収入で生活ができるなら、好きな仕事~いっそフリーランスになってはどうか?」という提案内容です。著者ご本人の体験や調査結果から、フリーランスになるための現役時代での準備すべきことが紹介されています。すでに定年退職してしまった私には、時すでに遅し!の感はありますが、今後の再就職に向けてあるいは再就職後の意識や心構えという点で参考になりました。
以上、いまだ暗中模索状態の再就職浪人の読後感でした。


古~い楽譜を”断写離”2023年03月13日 21:50


ちょっとめんどうですが、無事スキャンしました
書棚の本を少しずつ”自炊”しているのですが、今日はずっと手を伸ばすことがなかった書棚から古い楽譜たちを引っ張り出しました。「こんな楽譜あったんだ・・・」と思うほど、記憶にない曲の楽譜が次々に現れてびっくり!発行年を確認してみると、92年~94年あたりが多いようです。「なんで?」と記憶をたどってみると、結婚した年が92年・・・・なぜか、結婚、子どもの誕生日は年号で覚えているので、西暦と結びつかなかった。さらに、それ以前からやってみようと持っていたDTMを始めたのが92年だったらしい。らしいというのははっきりした記憶がないからですが、私がDTMのため最初に購入した機材が、YAMAHAのDTMセット製品『HELLOW!MUSIC!』です。この製品の発売を調べてみると92年とあり、発売後まもなくで購入したはずなので・・・・。当時、はりきって楽譜を購入したのでしょうけど、結局2~3曲程度つくったあと仕事が忙しくなってその後手つかずになってしまったようです。そのため、楽譜の多くは30年近く開かれないままになっていたものも!
今後活用するかはわかりませんが、せっかく購入したものなので、裁”断”してスキャン(”写”)して手”離”すことにしました。EPSONのスキャナーDS-570Wは快調で、トラブルなくスキャンしてくれています。


冬の最後に改めて星雲星団をCMOSカメラで2023年03月14日 23:51


オリオン座大星雲もみごとな見栄えです
真冬はZTF彗星撮影に費やしてしまったので、冬の星雲星団は今シーズンはあまり撮影できず。CMOSカメラのUranus-Cでの電子観望も不完全燃焼のままとなっていました。
月齢もよくなり今夜は雲なしということで、春霞がひどくなる前に改めてUranus-C+FMA180で星雲星団んぽ電子観望条件を確認しておくことにしました。
最初はM42オリオン座大星雲。露出時間と累積時間(ライブスタック数)の組合せを変えて撮影しました。今日は花粉やPM2.5粒子こそあるものの空気は乾いていたので、これまでになくよく写っています。(組合せ結果は後日改めて・・・・)
燃え木と馬頭星雲もかんたんにライブ観望
次に冬に一度も訪問できなかった燃え木&馬頭星雲へ。おおっ!しっかり写ってる!これまで縮小コリメートでは馬頭星雲は難しかったのですが、こんな簡単にPC画面にライブ映像が映せるなんて感激です。
しし座のトリオも銀河の形がよくわかります
その後、かに座のM44プレセペ星団を経由して、しし座のトリオへ。おおっ!ことらも簡単に写った!しかもこれまでより銀河の形がしっかり見える!
ということで、速報としてPC画面のライブスタック中画像をご覧いただきました。



CMOSカメラ撮影条件比較は?2023年03月15日 23:58


M42の撮影×スタック条件比較ですが・・・・
昨夜の撮影で撮影&スタック条件を変更して比較してみました。SharpCapの解説では、「ゲインは可能な最大で」と説明されていますが、600越えではかなり真っ白(画面では真っ黄色)なので553(550のつもり)で撮影しました。露出時間とスタック時間の組合せは、写真の左から以下の通りです。
①2秒×4分(120frame)
②2秒×6分(180frame)
③4秒×6分(90frame)
④4秒×12分(180frame)
fitファイルをステライメージ9にほりこんでオートストレッチを行い、バックの明るさを合わせる処理のみ行ったもので比較しています。
①と②、③と④という露出時間が同じであれば、見た目はあまり変わらず。M42の場合、中心の明るい部分と周辺の淡い部分の差が大きいので、淡い部分を映し出そうとすると、どうしても明るい白飛び部分が広がってしまいました。うまく写された写真では、バランス良く撮影されているので、撮影条件や画像処理の仕方でもう少しなんとかなるのかなあ。
さらにトーンカーブ調整で差が出るか、引き続き確認するつもりです。



冬の最後に改めて星雲星団をCMOSカメラで ②2023年03月16日 19:57


燃え木と馬頭星雲?
3/14に電子観望&撮影した星雲星団の続編です。M42を画像処理しているのですが、中心部分の白飛びがひどくていい画像になりません。やはり、星雲の中に明るいところを淡いところが同居しているものは、撮影条件を工夫しないといけないようです。
ということで、M42以外のものをUPします。
<オリオン座の燃え木と馬頭星雲>
燃え木と馬頭星雲
電子観望中のPC画面をスマホで撮影したものに比べ、保存したfitファイルから得られた画像は、赤い星雲がはっきりしません。トーンカーブをいじるとノイズがひどくなるようで・・・。こちらもまだまだ課題ありです。
Gain:553、露出時間:4秒×180frame(8分)

<しし座の銀河:NGC2903>
NGC2903(全体画像)
トリオの前にしし座の顔先にある銀河:NGC2903に立ち寄りました。倍率が小さいので、銀河の渦巻きまでは無理ですが、いつもの撮影に比べればよく写っていると思います。春の銀河は、次回ED103で写して見ようと思います。
NGC2903(拡大画像)
Gain:553、露出時間:4秒×120frame(6分)

<しし座の銀河トリオ:M65・M66・NGC3628>
しし座の銀河トリオ(全体画像)


これも拡大率が小さいので渦巻き模様までは見えませんが、3つの銀河の特徴的な形状はしっかりわかります。トリオで撮そうと思うと、400~500mmくらいの鏡筒があるといいなあ。(あっ、VIXEN:A80SSがあるわ・・・・)。
しし座の銀河トリオ(拡大画像)
Gain:553、露出時間:4秒×180frame(8分)