遅かりし、アオムシ探し2007年05月20日 21:40

チューリップの葉に隠れるようにいたアオムシ

「先生、言うのが遅いわ!」子どもが学校で先生から「モンシロチョウかアゲハチョウのアオムシを捕まえてきて」と宿題をもらったのだ。理科の授業で、アオムシの成長を観察するのに使うらしい。授業の進度の都合とはいえ、チョウチョのピークはもうとっくに過ぎていて、今はほとんど見かけなくなっている。とはいうものの、子どもといっしょに隣の空き地から始まって、わが家で「タンポポ畑」と呼んでいる近くの広場、公園とアオムシ探しのさんぽにでかけた。途中、子どもの友達とも偶然会い合流。しかし、結局アオムシは見つけられなかった。「もう一週間早かったら、チューリップのところにいたのになあ・・・」実は偶然、その写真を撮ってあったんです。

「エンジェルストランペットの葉っぱにいるよ」と実家のばあちゃんからの情報。行ってみると、たしかにアオムシがいる!でも、なんか違うような・・・?モンシロチョウの幼虫って、もようがなかったと思うのだが・・・、目の前のアオムシは体の横にラインがはいっている。「まっ、アオムシの成長を観察するんだから、何もいないよりいいか」と、このあやしいアオムシを学校へ持たすことにした。はたして、こいつらはモンシロチョウなのだろうか?

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