聴き方かわっちゃったかな?(みゆきさんのうた) ― 2018年01月29日 18:17

ときどきコメントをいただく「g-san1101」さんのブログ『自分遺産』に、みゆきさんの新譜『相聞』について音楽評論家:田家秀樹さんがかかれたライナーノーツ(解説文)が紹介されています。YAMAHAの音楽配信サイトに、(たぶん)『相聞』の宣伝として掲載されたものと思われますが、書かれている内容が(私には)とてもむずかしい。「へ~、そんな聴き方もあるのかなぁ」って感じなのです。
ずっと以前は、みゆきさんのうたの歌詞・・・だけでなく、タイトルや曲順まで「どうして○○なのか」など、まるで謎解きのように考えながら聴いていました。当然、この田家さんの本やら雑誌掲載記事なんかも好んで読んでいました。が、今回この解説文を読んで、「むずかしくて興味も感じない」というのがいまの気持ちです。
どうも、いつの間にやら、みゆきさんのうたの聴き方がかわってしまっていたようです。今回の『相聞』についても、タイトルなんてどうでもいいし・・・・てな感じで、歌詞よりは曲のアレンジの方に興味が向いている気がします。
歳のせいか、気持ちに余裕がないせいか、みゆきさんへの関心がうすれてきたのか?また、何年かしたら、聴き方がかわっているかもしれません。

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