ひさしぶりに星空ながめ:土星撮影(2)2024年10月13日 12:57


バローなし。
土星撮影の続編です。StellaImageを使って、昨晩撮影したaviファイルをコンポジットしました。TOP画像は、カメラを直結~バローレンズを使わない撮影画像です。撮影時のSharpCap4.1画面で見たライブスタック画像よりは、カッシーニ間僚が少しわかる分だけコンポジット効果があるのかな?という感じです。
バローあり
こちらが、×2.5のバローレンズで拡大撮影したコンポジット画像です。昨夜のPC画面はボケボケ状態でしたが、バローなしよりはぼやけたもののまずまずの見た目になりました。1:1サイズよりやや縮小サイズで観るとまずまずです。とはいえ、BKMAK150(口径150mm、焦点距離1,800mm)ではこんなものなのかなあ・・・。
ただ、StellaImageでの処理のやり方がまだまだ最適ではないと思うので、もうちょっと頑張らないと。次は木星だ!

<撮影機材・条件など>
・鏡筒:SkyWatcher BKMAK150+天頂ミラー
・カメラ:Player One Uranus-C(フィルタなし)
・バローレンズ:KASAI ×2.5(三枚組レンズ)
・赤道儀:Vixen GPD + SkyWatcher GOTOキット取付
・撮影ソフト:SharpCap 4.1にて1分間(露出時間1.5ms/
 ・バローなし・・・・GAIN:569、露出時間:1.5ms
 ・バロー使用・・・GAIN:594、露出時間:5.18ms
・画像処理ソフト:StellaImage 9
 両方とも上位20%(なし:1200枚/あり:800枚)にてコンポジット




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