『ナマケモノはなぜ怠けるのか?』を読みました ― 2023年06月28日 18:52
前回が”植物もの”だったので次は”動物もの”ということで、たまたま書店で見つけタイトルに惹かれ読んでみました。『ナマケモノはなぜ怠けるのか?』~稲垣栄洋著(ちくまプリマー新書)です。
小説で言えば短編集のタイトルようなもので、ナマケモノ・・・・は本の一篇。30以上の動物や昆虫、植物が登場し、それぞれの特長とそれがなぜ?そうなのかが説明されています。ネタバレになりますが、それは進化の過程で「生き残ること」「食を得ること」~いまこの世界にいる生き物たちが生き物どうしまたは環境変化の中で、勝ち残ってきた理由ということ。「ナマケモノ」なんて不名誉な名前をつけられてしまった「うごきがおそい」という一見否定的な特”長”も、「だからいま生きている理由」なんだと肯定的に紹介されています。
そして最後に登場するのがひと。ひとは「種」としての特長だけでなく、個体ごとの特長=”個性”が多様にある。ひとが個性を伸ばし多様性に富むことにも、肯定的な意味があることに話が展開されていて、なかなか奥深い内容でした。小さな子ども向けの絵本にしてもいいのに!と思った次第です。
たんぼでタニシ増殖中 ― 2023年06月10日 21:32
本日、かなりひさしぶりに町内さんぽをしました。最近、運動不足を痛感させられることがたびたびありまして・・・・。
町内のさんぽではありますが、海を眺めながら/通り過ぎる近鉄車両をながめながら/道ばたの草花や庭の花木をながめながら・・・と、1時間ほどの散歩ですが、けっこう楽しめます。
朝ドラきっかけで牧野さんに関する本を読んでいるところですが、このところ”身近な自然”に目を向けることを怠っていることを反省する機会になりました(詳しくは後日)。そんなこともあり、今日はたんぼをしげしげとながめながら歩いていると・・・・、タニシを発見!もうたんぼからはいなくなったと思っていたのですが、以前のように強い農薬をつかわなくなったからか、用水設備が整備されて水がきれいになったからか・・・。家に戻って調べてみると、ジャンボタニシと呼ばれる外来種は、稲を食べる困り者だそうで、このタニシはどちらなのか?写真中央の大きめの石の横にいる長細い緑色の生物:ウマビルというヒルの一種だそうで、小さなタニシを食べるとのことで、吸血はしないそうです。
ちょっとした自然観察きっかけで、「タニシ」と「ヒル」の認識がかわりました。
デグーの迎入れ準備中 ― 2022年03月21日 18:14
えっ?アライグマ?! ― 2021年05月04日 13:51
うちの庭木にもセミの抜け殻3体も ― 2019年08月01日 23:50
デグーいるじゃん!@ビバホーム ― 2019年05月02日 17:43
偶然?運命?笠倉出版社の2冊 ― 2019年01月06日 18:40
昨日、いつものように天文雑誌の2誌を確認のため、書店に立ち寄りました。内容を確認したあと、車雑誌コーナーへ。目新しいものはないかとながめていると、『四駆読本』なるものを発見。「90年代?」の本かと感じさせるタイトルですが、表紙には発売されたばかりの新ジムニー。「いまどきこんな本売れるのか?」と思いつつ、手にとって中身を確認すると、クロスカントリー(なつかしい!)の基本知識などが掲載されていて、しごくまっとうな内容です。ということで、購入決定!
つづいて、犬猫雑誌コーナーへ。ここで目に留まったのが『あにふぁんVol.1』という発売されたばかり(のように見えた)の雑誌です。特集記事が、ハリネズミとデグーの飼い方。実はうちのお姉ちゃんが、常々「いつかデグーを飼いたい」といっているので、これはいいのを見つけた!と購入しました。
買ったときには気がつきませんでしたが、家で両書をみてみるといずれも『SAKURA MOOK』の表記が。「同じ出版社?」と確認すると、いずれも笠倉出版社の発行でした。「まったく内容の違う雑誌で偶然見つけて買ったものなのに同じ出版社のものだったとは・・・・」この2冊が、今後のくらしに影響することになったら、運命的な出会いとなりますが、さあどうでしょうか。
わがやのねこSMAP? ― 2016年01月21日 23:54
このところ、いきもの話題がなかったのでムリヤリわが家の居候ネコ写真を突っ込みます。5人(匹)並んだら、なんでもSMAP?というわけではありませんが、まあ渦中のグループなんで・・・・。
今回の一件、感じたこと、言いたいことはいろいろありますが、なんだかだんだんばからしくなってきてしまいました。一番ファンに「謝罪」をしなければならないのは、ことここに至るまで社内問題を解決できなかった経営陣だと思うのだけど・・・・。まだまだ近代社会の企業レベルには至らない、旧態依然とした「芸人一座」体質なんだなあと、つくづく感じました。真実かどうかわからないことをもっともらしく書き立てるメディアもどうかと思うし・・・・。(それをついつい読んでしまう自分も情けない)。ここまでいろんなことを出されると、見る側も本人たちも「以前のSMAP」には戻れないよなあ。時間がかかっても、なんとか乗り越えて欲しい。
いぬ、とり、かめ・・・ ― 2015年12月26日 13:37
クリスマスも過ぎ、いよいよ年末モード。今日は、ひさしぶりにタイトル通り(ちょっと違いますが)、わが家のいきもの家族の様子を・・・。
冒頭は、今朝のマロンのさんぽ姿。8歳後半ですが、ちょっと腰つき、足取りがたどたどしい時が・・・。今朝は元気いっぱい大丈夫のようでした。何か気になるものが・・・?
という訳ではないようでしたが、におい調査中。
次は、コザクラインコのコザオくん。といっても、(繰り返しますが)♂♀はわかっておりません。しっかりカメラ目線のはずが、肝心の目が写っていない!
撮り直しで、はい、今度は上手に写りました。
最後は、ミドリガメのカメキチくん。(もちろん、♂♀?)ただいま、冬眠中です。暖かくなるまで、お休みなさい。
きょうも暑~い。わが家のくらし ― 2015年08月01日 11:11
7月は更新が滞りがちだったので、今週はラストスパートをかけ、何とか毎日更新を続けてみました。
さて、いよいよ8月です。相変わらず、きょうも晴天かつ高温、当地の予想最高気温は35℃。そんななかの、わが家の家族の様子をご紹介です。
最近ずいぶん図々しくなってきた居候ネコのミドル(♂)は、マロンの居場所に侵略するようになりました。心優しい?マロンは、諦めムード。本日も、少し風が入る玄関のたたきのBESTポジションをミドルがぶんどってしまっているため、マロンは(たぶん)しかたなく反対側で我慢してくれております。
マロンの頭上にある水槽では、最近「こうら干しのつもり?」かと思うほどミドリガメのカメキチくんが、岩の上でじっとポーズをとるようになりました。えさが欲しいのかと思い、与えようとすると迷惑そうな顔をして、水の中に去ってしまいます。やはりこうら干しなのかな?
コザクラインコのコザオは、暑い国の出身だけあって、この暑さは平気なようです。むしろエアコンをつけるとおとなしくなってしまうくらい。羽毛に包まれているのに、元気いっぱいさえずっております。
人間はもうだるだるですが、午前中くらいは自然の風と扇風機の風で、なんとかしのいでおる次第です。
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