ひさしぶりに見たよ~っ、ゴマダラカミキリ2020年06月07日 23:58


ゴマダラカミキリ登場
今日の夕方、奥さんが「めずらしいのがおる~っ!」といいながら玄関からリビングに戻ってきました。その正体は、ゴマダラカミキリ。たしかに、もう何年も見ていない。子供の頃には、学校の行き帰りにしょっちゅう見つけていたと思うのですが・・・・。
よこからも
我が家のポストの上で、休憩中?私がカメラを近づけても逃げる気配もないため、しっかり撮影できました。
ひさしぶりに、当ブログのタイトルに沿った話題となりました。



大きなアオ・・・いや、クロムシの正体は?2017年09月24日 16:30


黒い大きな幼虫を発見!
久しぶりの虫ネタです。今朝、庭先で(たぶん)蛾の大きな幼虫を見つけました。角のような突起があって、そちらが頭かと思ったら、逆側のほっそりした方が頭のようで、しっかり葉をパクついておりました。その食べっぷりの良さにしばらくながめておりましたが、さて「これは何の幼虫?」か気になり、ネットで調べてみると・・・・・。
どうやら、同じ疑問を持ったり同じくブログにUPしている方が大勢いるようで、「黒い 大きい 幼虫」でたくさんの項目が検索され、「セスジスズメ」という蛾の幼虫であることがわかりました。手に乗せたりさわったりしている人もいるようですが、さすがにそこまでは・・・・。
これが成虫の姿




ナツアカネとアキアカネ、夏型と秋型2016年10月10日 16:08


真っ赤なアキアカネみっけ!
赤とんぼといっても、最近は夏の終わり頃に褐色のしっぽのトンボがウジャウジャと飛び交う光景にしかお目にかかることがない気がします。「アキアカネ」に代表される真っ赤なしっぽのトンボこそ、秋のシンボル!というのは、勝手な思い込み?
きのうマロンのさんぽ途中で、久しぶりに真っ赤なしっぽのトンボに遭遇。近所の生垣に止まっていたので、写真に収めることができました。家に戻って図鑑を見てみると・・・・、んっ?「ナツアカネ」?そんな種類もいるんだ~。しかも、これまでアキアカネとは違う種類だと思っていた褐色のトンボは、実はアキアカネの夏バージョンだそうです。
子どもの頃は、9月から10月にかけて、田んぼの稲刈りのころに、真っ赤なしっぽのアキアカネが飛び交う光景が脳裏に残っていたのですが、稲刈りが8月下旬に早まったのと同じように、赤とんぼも夏Verで登場していたようです。


マロン散景:やっと撮れた、アゲハチョウ2016年06月11日 17:40


アゲハ発見!
もう何年も前から、アゲハチョウを撮ってはいたのですが、なかなかあの羽ばたきの速さを止めることができませんでした。

いい位置から撮れました
けさ、マロンとさんぽに出かけた際、ヒラヒラと飛ぶアゲハを見つけ、花に止まったところをすかさずパチリ。どうやら、このアゲハはのんびり屋さん?じっとしている時間が長く、いつもの苦労が嘘のように、何枚か撮ることが出来ました。



マロン散景:枯れ草の下でダンゴムシうごめいてる2016年05月29日 08:36


黒いオカダンゴムシ
今朝のさんぽ。マロンの排出物を回収し地面をながめると、枯れ草の下のあちこちでうごめいているダンゴムシが目に留まりました。
正式には「オカダンゴムシ」というのだそうですが、実は子どもの頃、このオカダンゴムシを「ベンジョムシ」と呼んでいました。まだ「くみ取り式」だった便所のあたりにたくさんいたからだと思います。一方、海岸の砂のなかに潜んでいる「ハマダンゴムシ」が「ダンゴムシ」であって、黒い「ベンジョムシ」は「ダンゴムシ」ではないというのが当時の私たちの通説でした。隣町のうちの奥さんのところは、そんなことはなかったそうです。
そんなむかしのことを思い出しながら、しばらくの間、せわしく動き回る黒いダンゴムシをながめておりました。



マロン散景:もうすぐテントウムシ(続)2016年04月24日 18:45


先週見つけた幼虫はすっかりさなぎに
今日の夕方のさんぽで、先週見つけたテントウムシのさなぎを確認しました。乾燥してひからびた感じで、いよいよほんとうにさなぎ化したようです。


こちらはこれからいよいよさなぎに
近くには同様にじっとしている幼虫やさなぎになったものが点在。もうすぐテントウムシが飛び回る姿を見られるのでしょう。でも、こいつはちょっと形が違うな・・・。


すっかり白いわたぼうし畑に
さて、さんぽコースのタンポポ畑も姿をかえ、すっかり白髪?のわたぼうし畑になっていました。これから暖かいうちは、何度かこれが繰り返されるのでしょう。



マロン散景:もうすぐテントウムシ2016年04月24日 11:51

マロンとさんぽ中に見つけた光景やいきものを紹介する「マロン散景」。
今日は、先週のさんぽで見つけたテントウムシの幼虫です。

動き回るテントウムシの幼虫
こちらは、コンクリートの表面をせわしく動き回っておりました。足も伸びていて元気いっぱい。

もうすぐさなぎ、そしてテントウムシへ
こちらは、足も縮めてじっと動きません。いよいよさなぎ化する態勢のようです。このまま経過を観察したいところですが、今週は見つけられるかな?



やっと捉えた!アゲハチョウ2015年08月24日 23:56


やっとアゲハチョウをカメラで捉えました
このブログで家の周りにいるいろんな昆虫たちの写真を紹介してきましたが、以前からうまく撮影できなかったのが、アゲハチョウ。むかしは、花に止まって羽をゆっくり広げたり閉じたりしているイメージがあったのですが、最近のアゲハチョウはひたすら飛び回っていて、その姿をピタッと捉えることが出来ませんでした。
やっと・・・・・ということで、今回写真を掲載です。

もう少し幻想的に編集できれば、なかなかの構図?
これは偶然の構図です。もう少し幻想的な編集ができると良かったのですが・・・・。


マロン散景:夏休みだから昆虫撮集2015年07月29日 20:19

マロンのさんぽ中に見かけた光景や生きものあれこれ・・・。今回は、子どもたちの夏休みにあわせて?昆虫たちをクローズアップしてみました。


あちこちで目に留まるセミの抜け殻
朝から「うるさ~いっ!」と怒鳴りたくなるほどのセミの鳴き声。さんぽをしていると、道沿いの生け垣や雑草の低い位置にまで、セミの抜け殻が目に留まります。


葉っぱになりすましてる?
のびた雑草の葉に紛れて、一瞬「枯れ葉?」と思わせて、実はカマキリでした。周りの葉が垂れた向きにあわせて、からだを斜めに向けているのは、一応「擬態」なのでしょうか?


〇〇シジミというそうですが・・・・
さらにさんぽを続けながら、道端の雑草を見ていると、ちいさなチョウが停まっているのを見つけました。図鑑で調べると、〇〇シジミという種類のようですが、模様だけではなかなか特定できません。


目の前でくるくるしたくなる・・・・
最後は、うちの庭先にやってきたトンボをパチリ。葉が風でゆらゆら揺れていたのですが、なんとかバチッと停まりました。トンボが止まっているのを見つけると、指をくるくる回したくなるのですが・・・・。


マロン散景:初夏のあれこれ・・・2015年05月16日 17:58


改めてホオジロ。歌い上げるソプラノ歌手のよう
まずは、先回イマイチな写真しか撮れなかったホオジロ。きょうもさんぽみちの傍らで、きれいなソプラノ曲を奏でてくれていました。意外に近くまで寄っても逃げずにいてくれたので、いくつかの構図の写真を撮ることができ、ベストチョイスできました。まるでステージで歌い上げているオペラ歌手のようですね。


ニホシテントウみっけ!
こちらは通称:ニホシテントウ。ほんとうは、ナミテントウという種類で、何種類もの星の数のテントウムシがいるのだそうです。私の中では、子どもの頃からなじみのあるデザインです。先日のg-san1101さんからのコメントではありませんが、羽のベース色が黒色ですが、これはナナホシテントウと同様アブラムシを食べてくれる「益虫」のグループになります。


ハマヒルガオ畑をぬけて・・・初夏を感じます
さいごはきょうのマロン。砂浜手前の草地では、今ハマヒルガオがまっ盛りです。写真では白っぽくなっていますが、淡いピンクの花が地面一面咲いていて、これまた桜とは違った風合いです。日本人って、薄いピンク色好きなんでしょうか・・・。