ひさしぶりに見たよ~っ、ゴマダラカミキリ ― 2020年06月07日 23:58
大きなアオ・・・いや、クロムシの正体は? ― 2017年09月24日 16:30
ナツアカネとアキアカネ、夏型と秋型 ― 2016年10月10日 16:08
赤とんぼといっても、最近は夏の終わり頃に褐色のしっぽのトンボがウジャウジャと飛び交う光景にしかお目にかかることがない気がします。「アキアカネ」に代表される真っ赤なしっぽのトンボこそ、秋のシンボル!というのは、勝手な思い込み?
きのうマロンのさんぽ途中で、久しぶりに真っ赤なしっぽのトンボに遭遇。近所の生垣に止まっていたので、写真に収めることができました。家に戻って図鑑を見てみると・・・・、んっ?「ナツアカネ」?そんな種類もいるんだ~。しかも、これまでアキアカネとは違う種類だと思っていた褐色のトンボは、実はアキアカネの夏バージョンだそうです。
子どもの頃は、9月から10月にかけて、田んぼの稲刈りのころに、真っ赤なしっぽのアキアカネが飛び交う光景が脳裏に残っていたのですが、稲刈りが8月下旬に早まったのと同じように、赤とんぼも夏Verで登場していたようです。
マロン散景:やっと撮れた、アゲハチョウ ― 2016年06月11日 17:40
マロン散景:枯れ草の下でダンゴムシうごめいてる ― 2016年05月29日 08:36
今朝のさんぽ。マロンの排出物を回収し地面をながめると、枯れ草の下のあちこちでうごめいているダンゴムシが目に留まりました。
正式には「オカダンゴムシ」というのだそうですが、実は子どもの頃、このオカダンゴムシを「ベンジョムシ」と呼んでいました。まだ「くみ取り式」だった便所のあたりにたくさんいたからだと思います。一方、海岸の砂のなかに潜んでいる「ハマダンゴムシ」が「ダンゴムシ」であって、黒い「ベンジョムシ」は「ダンゴムシ」ではないというのが当時の私たちの通説でした。隣町のうちの奥さんのところは、そんなことはなかったそうです。
そんなむかしのことを思い出しながら、しばらくの間、せわしく動き回る黒いダンゴムシをながめておりました。
マロン散景:もうすぐテントウムシ(続) ― 2016年04月24日 18:45
マロン散景:もうすぐテントウムシ ― 2016年04月24日 11:51
やっと捉えた!アゲハチョウ ― 2015年08月24日 23:56
マロン散景:夏休みだから昆虫撮集 ― 2015年07月29日 20:19
マロンのさんぽ中に見かけた光景や生きものあれこれ・・・。今回は、子どもたちの夏休みにあわせて?昆虫たちをクローズアップしてみました。
朝から「うるさ~いっ!」と怒鳴りたくなるほどのセミの鳴き声。さんぽをしていると、道沿いの生け垣や雑草の低い位置にまで、セミの抜け殻が目に留まります。
のびた雑草の葉に紛れて、一瞬「枯れ葉?」と思わせて、実はカマキリでした。周りの葉が垂れた向きにあわせて、からだを斜めに向けているのは、一応「擬態」なのでしょうか?
さらにさんぽを続けながら、道端の雑草を見ていると、ちいさなチョウが停まっているのを見つけました。図鑑で調べると、〇〇シジミという種類のようですが、模様だけではなかなか特定できません。
最後は、うちの庭先にやってきたトンボをパチリ。葉が風でゆらゆら揺れていたのですが、なんとかバチッと停まりました。トンボが止まっているのを見つけると、指をくるくる回したくなるのですが・・・・。
マロン散景:初夏のあれこれ・・・ ― 2015年05月16日 17:58
まずは、先回イマイチな写真しか撮れなかったホオジロ。きょうもさんぽみちの傍らで、きれいなソプラノ曲を奏でてくれていました。意外に近くまで寄っても逃げずにいてくれたので、いくつかの構図の写真を撮ることができ、ベストチョイスできました。まるでステージで歌い上げているオペラ歌手のようですね。
こちらは通称:ニホシテントウ。ほんとうは、ナミテントウという種類で、何種類もの星の数のテントウムシがいるのだそうです。私の中では、子どもの頃からなじみのあるデザインです。先日のg-san1101さんからのコメントではありませんが、羽のベース色が黒色ですが、これはナナホシテントウと同様アブラムシを食べてくれる「益虫」のグループになります。
さいごはきょうのマロン。砂浜手前の草地では、今ハマヒルガオがまっ盛りです。写真では白っぽくなっていますが、淡いピンクの花が地面一面咲いていて、これまた桜とは違った風合いです。日本人って、薄いピンク色好きなんでしょうか・・・。
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