ECO商品も偽装!2008年01月19日 02:03

正月早々、再生紙はがきの偽装が発覚したと思ったら、それが飛び火して再生紙利用のコピー用紙の偽装が明らかになった。製紙メーカーのいい訳もあるだろうが、こうなると「ECO商品」とか「環境に優しい」とのふれこみで世に出されているものが本当にそうなのか?信じられなくなってくる。・・・・と言う話になると、以前の記事に書いた「ディーゼルエンジン」について黙っていられなくなる。あの某知事の「ディーゼルバッシング」のおかげで、すっかりディーゼルエンジンが悪者にされてしまったが、もともとガソリンエンジンに比べ燃費が良くCO2の排出量が少ないとされてきた。あの目を覆いたくなるトラックやかつてのRV車から排出される黒煙は、たしかに当時の「実力」ではあるが、過積載や手入れの悪さ、無駄なアクセル踏み込みなど、運転する人間の悪さや無知にも問題があった。さらに言えば、私の憶測では、アメリカ指向の日本の車メーカーにも好都合だったのでは?と勘ぐりたくなる。日本の自動車メーカーがディーゼルにそっぽを向いているあいだに欧州のメーカーは「クリーンなディーゼル」を開発、あわてて日本のメーカーが後を追いかけているありさまとなってしまった。原発にしても、チェルノブイリやスリーマイルの事故のように、世界的規模のリスクを負ってまで使うのには疑問があると、欧州では原発は縮小方向だそうだ。TVや雑誌で報道されることが、真実なのか・・・・、こと環境問題は、今後じっくり考えてみたいと思う。そんなわけで、まずとっかかりの入門編として、書店で「不都合な真実<ECO入門編>」を購入した。これだって、かかれていることが100%真実かはわからないが、「できることから始めよう」というオビに記載された著名人のコメントに惹かれ選んだ。この本を読みながら、少しずつ生活スタイルを見つめ直してみたいと思う。

効果抜群!2008年01月19日 15:10

ちかよることもありますが、吠えることはなくなりました

もうずいぶん前から、マロンは掃除機に吠えたてる癖があります。まだ、小さい頃は、やや遠巻きに吠えていただけでしたが、大きくなるにつれ掃除機に飛びかかるくらいになりました。掃除ができないほどです。そこで、以前TVで紹介されていた、しつけの秘密兵器:酢の霧吹きを使ってみました。酢を水で薄めたものを使います。

掃除を始めると、いつものようにマロンは急いで掃除機のところまでやってきました。前後左右に動くそうじきの吸引口にワンワンと吠えたてながら飛びかかります。そこへ、秘密兵器をシュッと一拭き。マロンが「なに?」とこちらを向いた瞬間、もう一拭き。マロンはあたりをくるくる回り、ちょっときょとんとした表情・・・・。これを二日間繰り返したところ、翌日からはみごとに掃除機に吠えなくなりました。ただ、そうじを始めると吸引口のまわりをウロウロはするのですが・・・・・。効果抜群!悪い癖直しに有効なことを実感しました。