いぬ、ねこ、とり、さかな、・・・

先日の横浜出張で、あと２つプライベート計画を盛り込んでいました。その１つが、やはり以前から訪問したかった「原鉄道模型博物館」です。入場料\1,000はちょっと高いけど・・・・・、たしかに展示されている模型点数は膨大、あの時代にこれだけのできばえの模型を製作されたのは、ほんとうにすばらしい！でも、よほどの裕福な環境だったのでしょう・・・と少しやっかみも。そして圧巻は、「いちばんテツモパーク」の巨大レイアウト。レイアウトそのものよりは、中を走行する列車の魅力。速度を落としたゆったりした走りは、一番ゲージのサイズもあって実感的で壮観。蒸気機関車のドリフト音やレール継ぎ目を通過する音、３編成のすれ違いや追い抜きシーン。「走る鉄道模型」の魅力を改めて感じることができます。あ～ぁ、はやくうちの模型たちも走らせてあげないと・・・・。訪問していた入場者の多くは年配男性かご夫婦。平日のせいか、お子様連れはほとんどいませんでした。車両模型をじっくり眺めておられた方もみえましたが、やはり多くの人がこの巨大レイアウトを走る列車をずっと眺めているようです。残念なのは視線を落としている人がほとんどいなかったこと。レイアウトの高さは高めの位置になっているのですが、地面の高さまで視線を落として見ると・・・・・・。たまらないです！機会があったら、また行ってみます。

原鉄道模型博物館HP：http://www.hara-mrm.com/index.html