アンバランスな魅力2012年05月23日 23:54

アンバランスな編成美

鉄道列車の魅力は、なんといっても流れるような編成美。新幹線はじめ、最近はJRのご当地列車、私鉄の特急編成等々。近鉄でいえば、古くはビスタカー、最近ならアーバンライナーや伊勢志摩ライナー。ところが、近鉄ではそういった固定編成とは別に、見込み乗客数に応じて編成を伸縮するため、2両/4両の固定編成をつなぎ合わせた編成が運用されています。同一形式ならまだしも、旧型車両の12200系と新しい22600系の組合せは、まるで縮尺の違う車両模型をムリヤリつないだようなアンバランスさ。ところが、こんなアンバランスがまた魅力的で、そんな編成を模型で再現してみたくなってしまうのもファン心理というものでしょうか。あいにくBトレでは22600系は発売されていないので、Nゲージモデルで再現することに。ちょうどグリーンマックスから22600系の塗装済みキットも発売されたので、近いうちに実現できそうです。

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