仙台のお土産につるし雛をもらいました2013年02月25日 21:45

お土産でもらったつるし雛かざり

つるし雛かざりというものがあるのをはじめて知りました。仙台の工芸品なのかとNetで調べてみると、静岡県の伊豆半島にある東伊豆町稲取が発祥で「雛のつるし飾り」の名で呼ばれているとのこと。さらに福岡県柳川市の「さげもん」、山形県酒田市の「傘福」とで、「日本三大手芸」と呼ばれるそうです。よく見ると、なかなか味わいある人形で、いろいろな種類を集めたくなってしまいます。このような手芸人形を手作りするクラフトマガジンがあってもイイですね。

軽量コンパクトな天体望遠鏡2013年02月26日 23:57

いつでも出動!小型軽量天体望遠鏡を購入

これまで記事にする機会を逃してしまい、結局2ヶ月遅れの記事になりますが・・・・・。昨年末に天体望遠鏡(組立・・・・ではないやつ)を購入しました。星雲・星団を中心に観ること、観たい時にすぐ出動できることなどから、短焦点の屈折経緯台と決めていたのですが、7cm~12cmまでいろいろあって迷いました。一時はビクセンの8cmアポクロも考えましたが、そこまで大枚をはたく決心がつかず、組立望遠鏡購入をかねて訪問したスコープタウンの8cm短焦点経緯台を購入しました。実はスコープタウンのHPでこの560mm+シンプル経緯台のminiSD80Aを見つけた時は、「自分のために世に送り出された製品だぁ~」なんて勝手に思ったほど、希望通りの製品でした。まあ、脚が短いとかファインダーがチープとか欠点もありますが・・・・・。この写真ではそのコンパクトさがわからないと思うので、通常サイズの望遠鏡との比較でコチラをご覧下さい。(http://scopetown.ri.shopserve.jp/SHOP/HSD80ASS.html)短い足は、必要ならあとから標準サイズを購入可能とのことでしたし、ファインダーは別途購入すればよいし・・・。経緯台もビクセンのポルタが定番ですが、赤道儀も含め鏡筒バンド+アリ型プレートをつければ、あとあとの対応可能など確認し決めました。実は2ヶ月遅れながらここで記事にするのは、ファインダーを交換することになったので、まずはオリジナルの姿を紹介しておかないと・・・・と思ったからです。今日はひとまず、ここまで。

100円のコーラを1000円で売る方法を読みました2013年02月28日 23:55

100円のコーラを1000円で売る方法を読みました

職場の同僚から「面白いよ。」とすすめられ、そのまま借りて読みました。マーケティングについての解説本ですが、例によって?ドラマ仕立てのストーリーになっています。内容としては、専門用語こそ登場するものの、どちらかといえば素人向けの案内書。マーケティングをしっかり勉強しようという人ではなくて、顧客要求と商品企画、競合との差別化ということに興味がある人へおすすめの本です。舞台は会計ソフト会社、売上げのためなら時には色仕掛けも使うバリバリ営業OLが商品企画部に異動してきたところから物語は始まります・・・・。企画部ベテラン社員の指導とそれに感情的には反発しながらも、理解し成長していく彼女を通して、マーケティングのイロハが説明されています。タイトルのイメージからトリッキーな”答え”を期待した人にはガッカリさせる内容ですが、売れる商品、売り方ということについて、頭を整理するのにはちょうどよい本です。ただいま、続編を読んでおります。