富山紀行(駅弁編) ― 2013年03月21日 23:58
富山紀行の第2弾として、昼食と夕食にたべた駅弁を紹介します。まず昼食は、金沢駅のホームのお弁当売り場で購入しました。ちょうど12時ごろで、すでにお弁当はほとんど売り切れ。しらさぎから下車し売り場につくと、ビジネスマン風の2組が購入。すし以外のお弁当は、「加賀彩時記」しか残っていませんでした。「”すしもの”は夕食にとっておこう」ということで、加賀彩時記弁当を買いました。
はくたかの自由席に乗り込み、さっそく開封して食べました。「”彩”時記」としているだけあって、彩りがきれい。あっさりとしたおかずの詰合わせですが、品数が豊富。そこそこのボリウムで堪能しました。
さて、お次は夕食分。当初の予定では、乗り換えの時間もほとんど無いため、乗車駅の売店で購入することに。昼同様もう選択肢はなく、残り物?の「ますのすし」弁当を買いました。普通電車が遅れたことで、富山でしらさぎにのることができず・・・・。金沢までの普通電車まち時間があったので、時間つぶしに富山駅ホームのベンチで食べることにしました。
外側のパッケージを開けると、なんと厳重に密封された容器。
竹にかかった輪ゴムを丁寧に外し、いざ開封。すると中身はまだ姿を見せず、ささの葉にくるまれていました。
机のないホームのベンチで、このささの葉をめくった状態で維持するのは大変。なんとかめくりあげて、”ますのすし”を拝むことができました。
(写真にはありませんが)プラスチックの小刀がついていて、ケーキを切るがごとく、たて・よこ・ななめに刃を入れ8分割。割り箸でひとつずつ取り出そうとすると、底にしかれたささの葉とくっついて、うまく取り出せません。悪戦苦闘の末、なんとか完食することができました。おいしかったけど、やはりあとでのどが渇いて大変でした・・・・。
ますのすし詳細はこちらで:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B1%92%E5%AF%BF%E5%8F%B8
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