いぬ、ねこ、とり、さかな、・・・

連日、赤福の不祥事が報道されている。しかも、日に日に新事実が明るみに出るという状態。地味な存在の三重県産としては知名度もあり、黎明期の赤福はかつてドラマになったこともある。三重県人としては全くもって残念。主力の「赤福餅」もさることながら、このブログでも紹介した「赤福氷」は、YahooやGoogleで検索するとたくさんのHPやブログに記述があることがわかり、多くの人から支持されていたことが伺える。ほんとうに残念！

食品の不祥事や、機器メーカーの品質問題が報道されるたび、私も製造メーカーで働くものとして、自分の仕事を見つめ直す良い機会となっている。「それじゃ、○印と同じじゃん・・・」なんて、仕事場で話したこともある。製造メーカーでは、毎日が出荷量やコストとの闘いであり、「これくらいなら・・・・」という誘惑は正直いくらでもある。気がついた時には取り返しがつかないことに・・・・とならないよう、改めて自戒。