「昭和の・・・」:造成工事 ― 2008年09月16日 00:19
暑い夏の間中断していた、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト製作。涼しくなってきたのでそろそろ再開です。このままだと、ズルズルと投げ出しかねない状況だったので、この三連休に再始動です。建物の配置もようやく決まったので、改めて線路の固定と地形の再検討をしました。お休みしていた間に「昭和の・・・」を取りあげたブログをいろいろと訪問させていただきました。そんな中で、「ボンド水溶液を使用するとベースボードが反る」との報告がありましたので、まずは補強をかねてベニア板に固定。地形の再検討のPOINTは2つです。ひとつめは、家並みの向こうにトンネルポータルが見えるのがすごく違和感があり、トンネルのある山を撤去することにしました。もうひとつは、どうしても小川と小さな橋をもりこみたくなり、左手奥の三角スペースに小さな築堤と川にするための溝を作りました。前者は、山を撤去し先日購入した石垣プレートで切り通しを製作、木を生やして列車が隠れるようにするつもりです。後者は、週末ごとにマロンとさんぽに出かけ、いつも見る光景をレイアウトに盛り込みたいと思ったためです。もともと私の頭の中では、田舎町の終着駅→山間の小さな町という先入観があり、このレイアウトを山間の終着駅周辺と想定していたのですが、今回の造成工事で設定が大幅にかわることになりました。さあ、本格的に作り込むぞ!
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