マロン散景:新顔発見2012年03月11日 10:15

「マロンがさんぽで見る風景」はタイトルが長いので、今回から「マロン散景」に改題しました。これなら副題がつけられるので・・・・。さて、今回は海辺に出かけた際のとりたちの様子を紹介します。

まずは、マロンの雄姿から。きのうは、だんだんと冬型の風が強くなり少し肌寒い一日でした。まだサラサラのマロンの毛が風になびいています。
風になびくサラサラ


少し向こうで、カモメといっしょに黒っぽい鳥を発見。最初はいつもの鳥かと思っていたのですが・・・・・。
カップル2組、黒い方は・・・?

カメラで拡大してみると、頭が真っ黒いのはあまり見たことがありません。家で調べてみると、どうやら「キンクロハジロ」(カモの種類)のようです。真っ黒の頭に金色に光る目が特長。雄の羽は白く雌は茶褐色だそうで、本に掲載されている雄は真っ白なのですが、この右側の鳥は雄?雌?カップルのようなのですが・・・・・。
新顔、キンクロハジロ


遠くに目を移すと、先日は思い思いの場所に散らばっていたカモメたちが、今日はずら~りまっすぐに並んでいました。飛行の時だけでなく、水に浮かんでいる時も、風が強いと”隊勢”をとる習性があるのでしょうか。
カモメの整列

きのうは渡り鳥の新顔が見られて満足!いろんな鳥を見るのも、マロンのさんぽの愉しみのひとつです。

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