いぬ、ねこ、とり、さかな、・・・

昨日の朝、レモン（セキセイインコ、♂）が天国へ。8年前にペットショップで売られていた「手のりインコ」ひなを購入。長女がなにか動物を買いたいということでセキセイインコを飼うことになりました。リビングで暮らしていたせいか、人の口まねをするだけでなく、ミカンやリンゴを食べていると自分も食べるとせがんだり、後輩のマロンとけんかややきもちを焼くなど、とにかくこれまでの「ペットの鳥」のイメージを大きく変えてくれたインコでした。通常、もう少し長く生きるようですが、深夜まで起きているなど人間の生活のリズムでくらしていたのが寿命を短くしてしまったのかも知れません。1ヶ月ほど前から止まり木から降りていることが多くなり、そのうちうずくまるようにじっとしている時間が長くなっていきました。遅まきながら動物病院で診てもらいましたが、時すでに遅しということだったようです。かわいがっていた長女や一番世話をしていた奥さんは、今日もいままでのようにリビングのレモンがいた方を向き、声を掛けてしまいそうになるようです。私が野鳥に目を向けるようになったのもレモンのおかげかも知れません。いろんな意味で、私たちに影響を与えてくれたちいさな家族でした。