なかなか完璧には・・・今年最後の星空ながめ ― 2019年12月29日 23:53
このところブログ更新をサボり気味なので、年の最後はビシッとシめたいと思います。
というわけで、昨晩きれいな夜空を確認し「これを見逃すわけにはいかない!」っと、寒さに負けず今年最後の撮影を行いましたので、コンポジットなしでひと通りUPします。
まずは、代表格M42。眼視で先月よりしっかり見えたので、改めて撮影。後でわかったことですが、接眼レンズの位置がずれていたり、なにか汚れかゴミがついていたりと、赤道儀はスッと操作できるようになったのに、別の手落ちが・・・・。なかなか完璧にはいかないですね。
次にアンドロメダ大星雲。先月よりは写りがいいですが、西にやや傾いた位置なので、周りがだいぶ明るくて、トーンカーブ補正してもこの程度。
では。M33はどうだ?
しっかり写りそうな二重星団を。もう少し倍率落とした方がいいみたい。
ご近所のマイナーなところを回っておきます。まずは、NGC7789。大きさはいい感じですが明るい星がないのでマイナーな存在のようです。
次はM103。メシエナンバーですが、こちらの方がこぢんまりしていますね。
最後にM1かに星雲を「倍率UPして撮ってみよう!」と、接眼レンズを17mmから10mmに交換して撮影。ここで、光軸がきちんとあっていなかったことに気づきました。10mmにすると視野もかなり狭くなっていて、惑星を写すには問題ないけど、星雲星団にはだめかなあ。
ということで、光量ムラ補正→トーンカーブ補正した画像をご覧いただきました。
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