改めて縮小コリメートの手軽さを認識2022年07月23日 23:19


今夜はBKMAK150と24mm接眼の組合せです
ひさしぶりに望遠鏡出動!星雲星団撮影をやりました。といっても、日中はあんなに青空だったのに、夜になるとどこからともなく雲が・・・。思っていた程の撮影はできませんでしたが、この時期の撮影は過去にさかのぼってもできるチャンスは少なく、夏の散光星雲を中心に撮影して回りました。とりあえず、初撮影したM20三裂星雲のコンポジットなしトーンカーブ補正のみの画像です。
30秒1枚撮りをトーンカーブ調整のみ
それにしても・・・・と、改めて縮小コリメート撮影のお手軽さを認識。というのも、最近CMOSカメラの購入を検討、いろいろ調べていくと、現在手持ちの鏡筒では焦点距離が大きすぎて、撮影範囲が非常狭いものになってしまうことがわかりました。5万円前後(1/1.8~1/1.2インチ程度)のカメラで電子観望や星雲星団撮影するには、200mm程度の焦点距離でないとだめらしい。一眼レフを使った直焦点撮影でも、カメラと望遠鏡の焦点距離で撮影範囲が決まってしまうのは同じなんだけど、縮小コリメートは接眼レンズを使うので、鏡筒-接眼レンズの組合せで調整できるというメリットを再認識。CMOSカメラの購入は、惑星撮影に目的を絞って購入しようか。


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