春野の銘菓「青ねり」をいただきました2015年09月20日 19:42

つるっとした食感が魅力。春野の銘菓「青ねり」

静岡県浜松市の東端を流れる天竜川。この天竜川に東側の山間から流れ込むたくさんの支流の辺りに広がるのが春野町。かつては"周智郡春野町"でしたが、平成の大合併で浜松市に編入されました。この春野町に古くから伝わる銘菓が「青ねり」です。土地の名前「春野」にふさわしい若草色のきれいな和菓子で、中身は白あん、そとは水まんじゅうのようなつるっとした食感の皮なんです。町内の3件の和菓子屋さんで販売されていて、お店によって見た目やお味が少しずつちがうのだとか。写真は、本多屋さんの青ねり。本日、母の実家からの来客があり、お土産にいただきました。

これからドライブにいい季節になりますし、秋葉神社があるだけに、この辺りは紅葉もまたきれい。この秋、春野町にドライブして、青ねりを食されてはいかが?

参考HP:http://shizuoka1gourmet.web.fc2.com/s_hamamatsu_031.html

抹茶のバウムクーヘン(夏限定)@ラ・セーヌ2015年09月21日 11:27

鈴鹿ラ・セーヌの夏限定:抹茶バウムクーヘン

昨日はお土産のいただきものだったので、今日はうちのお使い物?鈴鹿市内の老舗洋菓子店「ラ・セーヌ」のバウムクーヘンです。先日予約に訪問した際にたまたま店頭に並んでいた「抹茶のバウムクーヘン」です。季節商品で、どうやら私の大量予約で今年分の材料が終了してしまったみたい・・・・。今は秋バージョンの「栗バウムクーヘン」となっているようです。その他、冬Verのいちご、春Verが桜と四季に応じて切り替わるそうです。(知らなかった・・・・)。ここのバウムクーヘンは、「甘さ控えめ+しっとり食感」。某サイトには「ベタッとしている」と批判的なコメントもあったので、まあ好みは人それぞれのようですが、バウムクーヘンの特徴である"年輪層ごとに分離する"ことがないほどのしっとり感。どこかの道の駅で販売されている"飲み物が要らない"というほどではありませんが、通常のバークムーヘンを「パサパサしてる」と感じる方は、一度お試しあれ。「抹茶の・・・・」の風味は、”ほんのり”程度かな?お店のHPはないようなので、ご存じない方は有名サイトなどで確認して下さい。

今年は特別?北海道チーズ月見をいただきました2015年09月22日 19:51

北海道チーズ月見。名前に負けず、おいしいです。

今日が最後とは思いますが、食べ物ネタが続きます。毎年、この季節恒例、マクドナルドの月見バーガーをいただきました。今年は、"北海道"チーズ月見ということで、チーズが北海道チェダーチーズを使っているのだそうです。たしかに、例年のチーズと比べて、とろっとしていてチーズの風味がしっかりあります。いいじゃないですか~ぁ!おいしいです。いろいろとむずかしい状況のマクドナルドさん、おいしい商品をお願いします。少しお小言をいわせてもらうと、以前に比べ店員さんのレベルが落ちているのでは?本部がゴタゴタしている時こそ、直接お客さんに接するお店がしっかりしてもらわないと・・・・。がんばって下さい。

「すごい!日本の食の底力」を読みました2015年09月24日 23:57

「すごい!日本の食の底力」を読みました

グルメでもレストランでおいしいものを食べるのが好きという訳でもありません。ただ、最近日本食ブームとか地元の農家と協力して地方の食材を活かした料理を出すお店・・・だとかをTVで目にすることが多く、ちょっと気になっていました。一方で、「天皇の料理番」とか「まれ」とか「食」をテーマにしたドラマも最近多いですよね。そんな「食」と「農業」に漠然と興味がわきつつあるなかで、この本を見つけました。この本では、新しい料理人のあり方を探求し活動する人物がたくさん紹介されています。食材を生み出す農家とタイアップする、調理技術を整理して後輩に積極的に伝える、世界の料理人と繋がり情報交換する・・・・など、日本の職人気質の料理人のイメージとは大きく異なる姿が描かれています。料理人は、食文化の伝道師であり、調理技術の伝達人であり・・・と、料理人という職業が違って見えてくる内容です。

いよいよ明日発車!あすなろう新型車両2015年09月26日 23:52

四日市あすなろう鉄道、明日から新車両運行

四日市あすなろう鉄道の新型車両が、いよいよ明日から本格運行を開始します。それにあわせて、例によって記念商品を発売。最近、なかなか積極的に金儲け企画を繰り出しているようです。これも、貴重なナローゲージ鉄道を守るためなので、応援しましょう。

記念商品は2種類。ひとつは、9駅の入場券セット。新型車両デビュー記念の台紙が付いているようです。もう一つは、記念マグネットシート。実は新型車両の投入に合わせ、引退する車両があるそうです。今は123号車と呼ばれている車両で、なんと66年間も現役だったとのこと。ほんとうにお疲れ様でした。

詳細はこちらで→http://www.yar.co.jp/imgdata/201509181426123.pdf

古いけど新入り、ガッチリ経緯台2015年09月27日 17:19

中古オークションで経緯台を入手

鏡筒と三脚セットのスコープテック「miniSD80A」は別として、単品鏡筒が3本になったのに対し、課題は赤道儀CG-4が1台。これまでは写真撮影に必死でしたが、余裕も出てきたので、撮影中経緯台に載せた望遠鏡でゆっくり星ながめをしたいな・・・・。そんなわけで、このところ経緯台をいろいろと物色しておりました。経緯台といえば、ビクセンのポルタが定番ですが、軽量のかわりに搭載可能重量が小さかったり三脚が華奢であったりと、今後さらに大口径の鏡筒を所有するケースを考えると物足りません。ケンコーのAZマウントはどうもネット情報では不評のようだし、ちょうどヤフオクに出ていたビクセンHF2改(新型ユニバーサル経緯台NZ)は、ちょっと仰々しすぎるし・・・・と迷っていたところ、目に留まったのがどちらもオークションに出ていた「AOK AYO経緯台」と「大型三脚」でした。運良く両方落札することが出来ましたので、合体して写真のような見た目スッキリでもガッチリ経緯台が完成しました。最近はビクセンもT型の経緯台(APZマウント)を発売するなど、今後T型の経緯台は普及定着しそうな予感。AOK AYOはネット上でも評判が良いようなので、中古とはいえこれからの使用が楽しみです。ただ、付属のアリミゾは、断面形状が台形でストッパーなど突起がないアリガタしか装着できず、ビクセンのアタッチメントプレートタイプやSE120付属のようにねじ頭がストッパー代わりに裏側に突出していると装着できません。反対側にビクセンのプレートホルダーSXを取り付けて使用することになります。では、使用感レポートは改めて・・・・・。

「土星とスーパームーンを観る会」開催2015年09月29日 23:55

今年のスーパームーン

昨夜は1年で一番月が大きく見える「スーパームーン」。天気も良く、土星ももうすぐ見られなくなるということで、いつものように職場仲間と観望会を行いました。秋口とはいえ、日中は夏のように暑かったせいか、大気の揺らぎが激しく、特に土星はゆらゆら状態で、輪っかを確認するのがやっとという状態でした。それでも、はじめて生(なま)土星を見た参加者からは「ちゃんと輪が見える!」「かわい~ぃ!」と歓声が上がりました。一方の月は、「まぶしいっ!」。大きさは通常の1.14倍、明るさは3割増しだそうで、たしかにいつもより明るいと感じるはずです。写真は、参加者がiPhoneでコリメート撮影した画像(ちょっとコントラストUP処理してあります)。次の観望会のお題は・・・・・?