「モノの流れをつくる人」買いました ― 2013年05月01日 09:38

再び青川峡キャンピングパークへ ― 2013年05月02日 18:53
春なのに冬が来て絶好の星空ながめ日和! ― 2013年05月03日 11:28
冬型の気圧配置で風がビュンビュン。おかげで、遠くの景色がスッキリ見える空気の透明感!もともと春はかすみで空が見えにくい上、対象となる星々も地味なので、星空ながめには向かない季節です。しかし、今日は絶好の星空ながめ日和!ということで、コンパクト望遠鏡の機動力を活かし「思い立ったら出動」です。
まずは高度が高くなった土星。唯一心配だった強風も、夜になるとほぼやみ、星のチカチカもとれてきました。思い切って倍率を上げてみましたが・・・・さすがにカッシーニの溝までは見えませんでした。
つぎは、星雲・星団です。冬には見られたのに春になってみられなくなったものをなぞってみます。まずは、しし座のM65・M66。お~なんとか確認できた。では気をよくして、おおぐま座のM81・M82。う~ん、M82は見えないけどヨシとしましょう。これらは、いわゆる「銀河」とよばれるもので、私たちの居る銀河系の外にある銀河星雲の姿です。春の星座のしし座からかみのけ座、おおぐま座の辺りは、円盤型の銀河系のてっぺん方向のため系内の星が少なく、そのぶん系外がよく見えるのだそうです。
さて、今度はこの辺りの見やすそうな対象を回ってみます。まずは、先日初見したりょうけん座のM3。代表的な球状星団です。星の集まりですが、小口径の天体望遠鏡ではたんぽぽのわたぼうしのような雲のような・・・・ボーッとした淡い光のかたまりに見えます。つづいて、やはり代表的な球状星団のへび座のM5。これは、近くの星が特徴的な並びなので場所はすぐ分かりました。M3、M5とも7×50の双眼鏡でもちゃんと確認できました。夜もだいぶ更けてきましたが、ここまできたら最後にもうひとつ。ヘラクレス座のM13。これも代表的な球状星団です。この辺りは、これまであまり散策したことがなく、星座の形もまったく無知で、まずどの星が星座のどれ?から始めたので時間がかかってしまいました。場所がある程度特定できれば、これも容易に確認ができました。ガイドブックには、「小口径でも倍率を上げると中央付近の星が分離できる・・・」とあるのですが、時期が時期、場所も場所なだけに、それはムリでした。球状星団は銀河系のなかにある文字通りボール状に星が集まっているもので、銀河系の中では年老いた星なのだそうです。春から夏の星座にかわるこのあたりは、見応えのある球状星団が集まっていてイイですね。通常なら、春がすみから梅雨入りあたりで悪条件なのでなかなかうまい具合に見える日が少なく、今日は本当にラッキーでした。
これまで、天体望遠鏡を使って自分の目で見ることに重点を置いてきたのですが(なのであえて”星空ながめ”といったりしています)、こうやってブログで紹介なんかしていると、やはり写真を撮ってみたい衝動にかられますなあ。まあ、元手がないのでムリなんだけど。(入力中に眠気に負けてしまったので、UPが遅れてしまいました)。
憲法の日に考える、重要な一歩 ― 2013年05月03日 18:08
今日は憲法記念日。「改憲」か「護憲」かという二者択一というだけでなく、政党からマスメディア、そして個人にいたるまで、左右前後いろんな考え方、感じ方に日本国民が分かれる日だと思う。(最近は”無関心”が多いのかな?)例年通り、各新聞社の社説を読み比べてみた。今年は自民党が「改憲」への”第一歩”として「96条改正」をすすめていることもあって、各社「96条改正」論議から始まっている。賛同しているのは産経/読売、文面では明言されていないが日経も賛成だろう。一方、反対を明言するのが朝日/毎日/中日(東京)。賛成派の読売が、日本は「世界でも改正難度の高い」と書けば、一方反対派の朝日や毎日は、アメリカやドイツなど日本より改正のハードルが高い国でも、改正は行われていることを紹介。結局、新聞(やTVも)”物は言い様”ということだ。96条だけでなく、”憲法とは”という原則論や”どう変えたいのか”という「改憲」の本丸にスポットを当てる社説も多い。その中で目を引いたのは、中日が「9条改正の必要はない」と小見出しまでつけて自社の意志を明言していることだ。保守派(改憲派が保守派というのもおかしな話!?)から何かと目の敵にされる朝日の論調は、近年なまってきた感がする一方で、中日は姿勢堅持の力強さを感じさせる。原発事故で学んだように、新聞やTVの報道は「中立」でも「真実」ばかりでもないことをまず理解しておくことが、「いつかきた道」に進まないための”第一歩”だと思う。
マロン散景:早朝の水田に集うもの ― 2013年05月04日 23:52
マロン散景:早朝の水田に集うもの(2) ― 2013年05月05日 14:51
謎の円盤UFO完結! ― 2013年05月08日 23:51
二代目「ツムちゃん」ご産卵 ― 2013年05月11日 12:24
うちの奥さんが庭で見つけたカタツムリを「ツムちゃん」と呼びながら飼育ております。一代目は、実家からもらったキャベツについていたものを1年近く飼育しましたが、残念ながら昨年秋死んでしまい、ほどなく庭で見つけたのが、今の二代目です。さて、ある日うちの奥さんが、いつものようにエサのレタスを交換するため、飼育容器から古いレタスを取り出すと・・・・、卵のようなものがあるのに気付きました。「一匹しか飼っていないのに・・・」とネットで調べてみると、たしかにカタツムリの卵です。カタツムリは雌雄同体ということは知っていましたが、一匹なのに?Wikiによるとまれに自家受精もあるとのことですが、産卵数/孵化率ともかなり低いのだとか。確かに卵の数は少ないけど・・・・。かすかな期待もありましたが、それから一週間ほどでいつの間にか卵はなくなっていました。食べちゃった?卵の行方は謎のままです。
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