期間限定の「抹茶」〇〇2014年05月24日 14:36

この時期に「期間限定」商品として、店頭に並ぶのが”抹茶”〇〇。わが家も先週から、抹茶スイーツを味わっております。

東京駅でお土産:抹茶ロール
コチラは先週東京駅でお土産に買ってきた、Terra Saisonの抹茶ロール。エキナカのGRANSTAをうろついていて、店員のおばちゃんが「期間限定~ぃ!」と叫んでいる方を見ると、この抹茶ロールが目に留まりました。さすが東京駅、3時間OKの”長時間”保冷剤を仕込んだパッケージでお持ち帰りです。「にがいよ~っ」と言われたのですが、ロール上に乗っかっているクリームは確かに濃厚な抹茶風味、一方ロールの中のクリームは思ったほどの抹茶風味ではありませんでした。甘さを抑えたクリームとしっとりスポンジが好印象でした。


ビアードパパの抹茶シュー
さて、お次は昨晩お姉ちゃんが学校帰りに買ってきてくれた、ビアードパパのシュークリーム。左側の抹茶味が期間限定商品です。中のクリームは、なるほど抹茶の風味が感じられるお味。外側シューのサクサクとした食感を味わっていると中のクリームが溢れてしまい、ちょっと食べづらい・・・・?柔らかめのクリームでした。こちらの抹茶シューは5/31まで。(http://www.beardpapa.jp/lineup/season.php



「安・近・短」の縮小コリメートで球状星団あつめ2014年05月24日 19:48

「安・近・短」:安く近く短く楽しむレジャーのこと。「縮小コリメート法」は、”安価な機材で、家の近くで、短い露出で”楽しめる撮影法で、まさに「安・近・短」。昨晩は、お天気も良く比較的空気も澄んでいたので、さっそく出動です。春から夏にうつるあたりの星座は、形がとらえにくい大柄のものが多く、なかなか覚えられません。それでも、小望遠鏡向きの球状星団がたくさん集まっており、先日のM3の写りに味をしめて、大量収穫を狙ってみました。

<へび座の球状星団M5>
へび座の球状星団M5
眼視でもしっかり確認。写真では、いびつな形状で周辺のばらつき具合や赤みのある星があることなど、先回のM3とはちがう様子がよくわかります。

<へびつかい座の球状星団M10>
へびつかい座の球状星団M10
8×50のファインダーでは見つけられませんでしたが、8cm18倍では確認できました。写真では、赤みのある星が多く小さくまとまっているのがわかります。

<へびつかい座の球状星団M12>
へびつかい座の球状星団M12
M10から近くの星を追って場所を特定しましたが、こちらは8cmでも「う~ん、あるようなないような・・・」という状態。写真では、M10と似たサイズながらまばらな集まりなのがよくわかります。

<へびつかい座の球状星団M14>
へびつかい座の球状星団M14
こちらは8cmではまったく見えませんでした。周辺の星の配置から当てずっぽうで撮影。写真でやっとボーッとした球状の灯りがわかりました。全体に赤みがかって見えるのは暗いから?これまでは、眼視だと「見えない!」で終わっていたのが縮小コリメート撮影で、ちゃんと星団の表情を確認することができ、”撮影という手段を使った星ながめ”の楽しみです。

<ヘルクレス座の球状星団M13>
ヘルクレス座の球状星団M13
こちらはもう有名どころ。昨年も眼視でしっかり確認できました。双眼鏡や8×50のファインダーでも確認できます。写真に撮ると、「お~、りっぱ。」これぞ球状星団!って感じですね。

もうひとつ別のターゲットを狙っているうちに、空に雲が広がってしまい終了。計5つの球状星団めぐりを行いました。先にも書きましたが、撮影した(さらに画像編集した)写真を比べてみると、それぞれ表情がちがっているのがわかり、「8cmでは見えないか・・・」「庭先からの明るい空では見えないか・・・」と諦めることが多かったこれまでから大きく楽しみが広がりました。

撮影は、ISO200、F1.4、露出時間100秒(M5のみ60秒)。画像編集ソフトでパープルフリンジ修正とトーンカーブ調整、トリミング/サイズ変更。