「NHK朝ドラ」の良心2014年03月16日 11:45

声を出すべき時には出すべき・・・

さきほど「ごちそうさん1週間」を見終えて、NHK朝ドラ「ごちそうさん」へエールを送りたい気持ちになりました。23週放送の舞台は終戦直後の大阪、め以子の闇市での活躍が描かれますが、土曜放送分で取り締まりに立ち向かったため警察?につかまってしまいました。悠太郎さんや活男くんを戦争に取られ、家を焼かれ、大切なものの多くを失わされた憤りをぶつけるシーンで終わります。それ以前のシーンで、め以子は「自分たち市民は無力だが声を出すべきときには出すべきだったこと、”えらい人”たちは市民に言わせてあげるべきだった」と戦争への反省を語っていました。そんなシーンを見ながら、今日の震災・原発の問題、秘密保護法の問題、今の”えらい人”も・・・・・などなど、頭をよぎりました。以前も書きましたが、終盤に来てなかなか骨のある内容、脚本になってますね。ほんとうにNHKの”えらい人”のゴタゴタがもったいないです。一時は受信料払いたくない気持ちでいっぱいでしたけど、やっぱり払いますよ!「生さだ」も続いてるし・・・・・。

次回はスペシャルな「生さだ」です:http://www.nhk.or.jp/masashi/

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://inunekotorisakana.asablo.jp/blog/2014/03/16/7246012/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。